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ファミマの「ごちむすび 炭火焼うなぎ」、240円ならひつまぶしの代わりになる説検証


うなぎおむすび

image:秒刊SUNDAY

コンビニのおむすびと言えば、どこの企業もレベルが高く、甲乙つけがたい。そんな中、通常のおむすびよりも、ワンランク上の値段の高い「高級おむすび」を見かけたことはないだろうか。通常のおむすびは100円〜150円。しかし高級おむすびは180円〜250円ぐらいと、2倍近い価格帯となっている。今回は「高級おむすび」の中から、ファミマの「ごちむすび 炭火焼うなぎ」にフォーカスを当て、頑張れば「ひつまぶし」になるんじゃないかという説を検証したい。

ファミマの「ごちむすび 炭火焼うなぎ」とは

うなぎおむすび

image:秒刊SUNDAY

さてネタに入る前にまず、ファミマの「ごちむすび」シリーズを知っていただきたい。

ごちむすびシリーズは、“満腹・満足”をテーマに、”ごほうび”になる、”ごちそう”になるごはんとして、ファミリーマートが自信を持ってお届けする、おむすびの新シリーズ。

参照:ファミマ「ごちむすび」

今回の「ごちむすび 炭火焼うなぎ」は、「ごちむすび」に新たに加わったシリーズ新商品。

この新商品の特徴としては、”甘みを効かせた特製たれで4度の付け焼きを行ない味を染み込ませたうなぎを、ごちむすび専用の高級米で包み込んだ"

と説明されており、文字を読むだけで美味しさが伝わってくる。

注意しなければならないのは、通年ではなく、土用の丑の日(7月28日)に向け、7月20日~28日に期間限定販売されるということだ。

何はともあれ、さっそく開けてみた。

うなぎおむすび

image:秒刊SUNDAY

中を見ると、割とシンプルでよく見慣れたおむすびが入っていた。

うなぎおむすび

image:秒刊SUNDAY

他社の「うなぎおむすび」は、外部にうなぎが露出しているタイプのものがあったが、ファミマの「ごちむすび 炭火焼うなぎ」はそのタイプとは異なり、この時点ではうなぎは見えない。

唯一、米の部分がうなぎのタレでコーティングされているのが分かる程度。

中身を割ってみる

うなぎおむすび

image:秒刊SUNDAY

中身を割ってみると、ようやく「うなぎ」が登場。短冊切りにされた「ひつまぶし」にもってこいのうなぎである。

うなぎおむすび

image:秒刊SUNDAY

うなぎは肉厚で弾力がある。まさにそこで炭火焼きしたような、香ばしい匂いが漂ってくる。

今回はこのうなぎを利用し、ひつまぶしにする。

自前で用意した「お茶」と、「山椒」「ネギ」「ワサビ」などの薬味を添え、最後に「蒲焼のタレ」で味を調整する。

ひつまぶし完成

うなぎおむすび

image:秒刊SUNDAY

ということで「ひつまぶし」の完成。

見た目も華やかとなり、この素材の殆どがコンビニで作られたものとは思えないほど、上品な仕上がりだ。

ちなみに、海苔は「おむすび」に巻かれていた物を使用。

余すとこなく食材使い回すのが、自分のポリシー。

ということでさっそく食べてみる。

これは凄い、口に入れてすぐわかる「旨さ」。

上品な甘みのタレと、ふわふわで濃厚なうなぎが口の中に広がる。

さすが「4度の付け焼き」を行ったうなぎ。

さらに、ひつまぶしにしたおかげで、香ばしいタレとさっぱりとした、わさびの風味が全体に広まり、美味しさが倍増。いや三倍増。

まさに「ごちむすび」という名に恥じない逸品である。

価格は240円と、おむすびにしては決して安くはないが、逆に240円でひつまぶしが食べられるのであれば(お茶や薬味は自前で用意する)むしろお値打ちではなかろうか。

参照:ファミマごちむすび

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