今やInstagram、YouTube、Facebook、twitterなどの王道SNSに加えて欠かせないのがTikTok。最近の流行はTikTokから出たものも多いです。TikTok機能の代表例として読み上げ機能がありますが、なんと、YouTuberヒカキンさんの声が収録され、使えるようになったんです。
ヒカキンボイスが公開にいたるまで
さて、今回はヒカキンさん本人が、TikTokで自分のボイスが読み上げ機能として加わったことをYouTubeを通して報告しました。
その動画がこちらです。
動画は、ヒカキンさんがTikTok動画作成画面で、音声読み上げ機能を選ぶと自分の声がアップされていることに感動しているところから始まります。
そこで再生される声はまるで今ヒカキンさんがリアルタイムに読み上げたように聞こえます。
そして、動画は、この音声が公開に至るまでの話に移ります。
声を撮りに行く前に自宅で状況を説明し、その後、収録中へ向かいます。
収録のために文章を読んでヒカキンさんの話し方のパターンをとるようですが、それに必要な数はなんと1000文!
長いと8時間ほどかかることもあると聞いたヒカキンさんは、緊張の面持ちです。
噛んだら撮り直しを続けながら、なんとか約4時間で無事に収録を追えることができました。
ヒカキンさんが実際に使ってみた
さて、後半の動画は収録から数か月経って撮影されたものです。TikTokに公式にリリースされたことを興奮しながら報告します。
ヒカキンの自動音声読み上げ機能が実装されたということで、今日初めて使ってみたいと思います
と意気込むヒカキンさん。
そこであえて口パクで自分の動画を撮り、どれくらい読み上げがリアルに近いかを実験します。
内容はこんな感じです。
どうもヒカキンです。変顔からのーポキッ!
実際に読み上げると、爆笑しながらも「99%俺だわ」と本人も認めるクオリティです。
その後文字数と映像のタイミングを言葉を変えて調整し、最後には本当に自分自身が言ってるかのような動画に仕上げます。
英語には少し弱いので、TVを「ティーヴイ」と読むというお茶目さはありますが、かなりの精度がこの動画からも見てとれます。
「#ヒカキンボイス」で検索すると、すでにヒカキンボイスを使って投稿した人の作品が沢山見れます。
ヒカキンさんも最後にこう添えています。
#ヒカキンボイスを付けて投稿するとたくさんの人に見てもらえるかもしれないのでぜひお試しください
ヒカキンさんといえば、日本を代表するYouTuberですが、一時期VTuberになるとツイートして話題になったこともありましたね。これからも新たな時代を作っていってほしいです。
是非、TikTokを使う際はやってみてくださいね。
source:ヒカキンTV