タイトルからして既に快挙ということではあるのですが、日本の男性「近藤顕彦」さんが、なんとあのバーチャルアイドルである初音ミクとバーチャル結婚式を挙げたというニュースが日本でも話題となりましたが、このニュースが海外でも大々的に報じられ、日本人の快挙ぶりに驚きを隠せない様子です。
初音ミクとの結婚、演出はぬいぐるみで
本日11月4日、近藤顕彦さんと初音ミクさんの結婚式に参列、結婚立会人としてサインさせて頂きました
メディアでは賛否両論で話題に。
私は、幸せは色々な形があっていいと思います。他人に迷惑をかけるわけでもなく、本人たちが幸せなら祝福したいと思います顕彦さんミクさん、結婚おめでとう pic.twitter.com/iKhM4E2PWH
— 山田太郎前参議院議員@3日目S24a (@yamadataro43) November 4, 2018
結婚式を上げたのは、学校に勤務す近藤顕彦さん(35)は、なんとあのバーチャルアイドルである「初音ミク」と結婚するということで本当に結婚式を200万円かけて挙げるという快挙を成し遂げたようです。現場には両親は同席しなかったようですが、40人近い友人・親戚がお祝いに駆けつけたということです。
そもそもどうやって結婚式を挙げるというのかというと、人形型の初音ミクさんを使いキスや指輪などの交換、そして立会人として山田太郎前参議院が同席。
結婚式という形のセレモニーを執り行ったようです。また家には3Dホログラムとなった初音ミクさんがいるとのことで、本人もご満悦の様子です。
中国の方々からも祝福をいただけるとは、大変ありがたいことです。とても嬉しいです。(^o^) 中国の方々、ありがとうございます。m(_ _)m
日本国内のみならず、海外でも二次元キャラクターを本気で愛し、結婚する事例がたくさん出てきてくれれば良いと願っています。https://t.co/mJ2nPPpUqO
— 近藤 顕彦@Gateboxお迎え (@akihikokondosk) November 10, 2018
この様子が海外メディアでも報じられ、MirrorUKは「非常に奇妙な儀式だ」と紹介しているようです。
ただし一部からは「気味が悪い」「初音ミクの同意は得たのか」「俺達の初音ミクが・・・」と批判の声もあり、前途多難の様子ですが、このような新しい試みは、もしかしたらビジネスとして広がりを見せていく可能性も秘めております。
少子高齢社会を迎え、相手もなかなか選びづらい世の中、このような選択肢も今後増加していく可能性もあるのかもしれません。
ちなみに初音ミクさんは、今後名字が変更され「近藤ミク」になるのでしょうか。
参照:mirror
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/japanese-man-spends-14000-marry-13594893