2018年の成人の日に、振り袖のレンタルができなくて右往左往する新成人がいたと言うことは記憶に新しいですね。はれのひトラブルと言われ、被害者が多数いたこともあり悪質性が高いと言う事で連日ニュースとなっていました。そんな中2018年の年末、横浜地裁がはれのひ元社長の篠崎洋一郎被告に実刑判決を言い渡しました。
はれのひトラブルとは。
2018年1月8日、振り袖をレンタルしている「はれのひ」が突如営業停止となり振り袖をレンタルしていた新成人達に振り袖が届かないというトラブルが起きました。
成人の日を振り替えて行う、被害者を対象に写真撮影無料、キングコングの西野亮廣さんが支援するなど社会現象にもなった事件です。
福岡のはれのひの店長さんは、社長と連絡とれてない中、ちゃんと対応されたようです
福岡の店長さんは素晴らしい。
社長はくずやな(*`Д´)ノ!!!#はれのひ#成人式
「着物が届かない」 "晴れの日"にトラブル相次ぐ - LINE NEWS https://t.co/0hAHnFv8Ys #linenews @news_line_meから— (*・艸・) (@hkokmha1218) January 8, 2018
キンコン西野亮廣さん(@nishinoakihiro)が行う成人式と同日に佐賀のハレノヒさんを訪れて応援しようと動いていますが、この声が西野さんに届かない。。西野さんは新成人を、僕達はハレノヒさんを応援する。どちらもはれのひ被害者。なんとか届いてほしい。どうすれば届くと思いますか?
— よら|デザイニスト水野嘉彦 (@yora_designist) January 27, 2018
#みんながもう忘れていたことを呟いて2018年を締めくくる
今年の1月、成人式に『はれのひ』の着物
が届かない問題— 亜咲陽@ぜろから改名@低浮上 (@tripleface_4869) December 30, 2018
はれのひ元社長に懲役2年6月
被害者のことを思うと、一生に一度の大切な晴れの門出をくじかれてしまい消えない傷を負ってしまったわけです。
詐欺罪に問われて逮捕されていた同社元社長篠崎洋一郎被告に「返済するのが困難と認識しながら虚偽の決算報告書などを提出し、銀行から融資金を詐取した」ことを認定し2年6月の実刑判決を言い渡しました。
新成人にとっては、粉飾決算よりも振り袖を着られなかった被害の方が重要視したいところですが、「成人式当日も着物が用意されていたことから、だます意図があったと立証するのは困難と判断し、立件を見送った。」とされています。
はれのひ社長実刑判決か。
これで振袖を着れなかった子の気持ちが晴れるとは微塵も思わないけど、まだ納得感のある判決でよかった。— mad (@27_mmmtkc) December 19, 2018
はれのひの元社長は懲役2年6ヶ月の実刑判決ですか
ちょっと緩すぎる判決ですね…これから地獄の民事祭りですね
— 5代目豪腕【日本一のアルミ缶拾いを目指して】 (@5910boxing) December 19, 2018
はれのひの社長は実刑で当然だが
強制労働させて弁済させるべきだろ(´ω`)
— l@pis(第壱参MS小隊) (@lapis3150) December 20, 2018
参考 http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018121902000242.html
画像掲載元 いらすとや