本日朝9:30頃、突如心地よい目覚めを一気に日本中を緊張感の渦に陥れた。緊急地震速報であります。しかも千葉県で最大震度5弱。かなり大きな地震であり、そして早朝ということもあり多くの方がこの緊急地震速報の音にビックリさせられた。しかしながら、この速報は結果的に「不発」に終わったが、国民の感情は爆発寸前であった。
朝9:30頃突如鳴り響く緊急地震速報
【速報 JUST IN 】緊急地震速報発表も強い揺れ観測されず #nhk_news https://t.co/T27CJIjSMB
— NHKニュース (@nhk_news) July 30, 2020
朝9:30頃、突如鳴り響く、緊急地震速報。まさに目覚ましアラームより強烈なこの音は、よっぽどのことがない限り、鳴らないというまさに緊急事態であります。
昨今のコロナ禍という状況下、そして大雨で災害に見舞われている日本列島にさらなる打撃として、地震まで来るのか、と肝を冷やしたが大きな揺れはなかった。
これが良しとするのか、それとも「いい加減にしろ」と怒りをぶつけるのか。それは人それぞれではありますが、ネットではこの「誤報」に怒りを覚える利用者も多いようです。
特にその怒りの矛先はやはり「気象庁」に向けられております。
コレの責任は重いぞ。
地震速報や地震予知 国民の防災の行動をイソップ童話の狼少年みたいにしたくないなら、ちゃんと責任取れ。釣り人の命を守りたい一心でツイートしたのに…。#気象庁 #地震速報 https://t.co/Ku5D0pJbP7— ファンキー山岡 (@funkyyamaoka) July 30, 2020
"この地震では、震度1以上が観測されていません" と、言う気象庁。じゃ、なぜ緊急地震速報を出した? その理由と仕組みが知りたい。今後も、こういうことは起こり得るの? https://t.co/L7qdzxJBYp
— しーさんぽ (ෆ ͒•∘̬• ͒)◞ (@MCMLXV_65) July 30, 2020
いつも思うけど、この狼少年的なシステム意味無くね? --- 緊急地震速報、強い揺れなし=鳥島近海でM5.8―気象庁 (時事通信社 - 07月30日 10:31) https://t.co/F5f2rOGEZB
— 泉野 明 (@ZNGPl2n0vA2m7oZ) July 30, 2020
結果的に地震としての揺れも観測されなかったわけですが、実は地震そのものは発生しておりました。
30日09時36分ころ、地震がありました。震源地は、鳥島近海(北緯30.6度、東経141.9度)で、震源の深さは約60km、地震の規模(マグニチュード)は5.8と推定されます
つまり地震は発生したが、震度5弱の揺れは観測されなかったということです。この突然の緊急地震速報に、日本中の感情が揺れたのは間違いありません。
錦戸亮さんも今回の件についてコメントしているようですが
コロナ禍に加え大雨にあえぐ日本列島。
果たして日本人がおだやかに、平和に暮らせる日は来るのでしょうか。
Source:気象庁