以前は加熱式たばこといえば「IQOS(アイコス)」のイメージが強かったんですよね。最近は「glo(グロー)」や「Ploom(プルーム)」といった商品もシェアを伸ばしてきて、まさに加熱式たばこの覇権争いが「加熱」しているわけです……申し訳ない。そんな加熱式たばこの中でも、本体価格が圧倒的に安いことで人気のglo(グロー)。不具合で再発売されるまでに時間がかかるという曰く付きではありますが、旧型との違いはどのあたりにあるのでしょうか。
「glo Hyper X2」今なら半額以下の980円!
加熱式たばこ、gloの新型「glo Hyper X2」が新登場!そしてあっという間に半額以下のキャンペーン。一度発売されたものの、不具合が発覚して交換対応&発売日が延期となりました。そしていよいよ再発売!と思ったら、あっという間に半額以下セール……発売日に買った人、かわいそう。
NEW glo hyperX2
10/4入荷します。ミントブルーも目をひきます
ワンプッシュで高温高速加熱。
軽量化目指して13%サイズ削減、手になじみやすいサイズ感。
充電一回で20本分。#グロー #グローハイパー #グローハイパーx2 #glo #加熱式 #煙草 #shopping #地元 #専門店 pic.twitter.com/t1Ug2zwkqM— 岩村たばこ店【大阪市浪速区】 (@iwamuratabacco) October 3, 2022
参考:「glo Hyper X2」
コンビニやタバコ販売店では黒とミントブルーのみ
gloショップや通販では5色展開になっておりますが、残念ながら一般流通では「黒」と「ミントブルー」の2色のみ。レッドを狙っていた筆者としては残念ではありますが、ここはミントブルーで。せめてグリーンがあれば……というのが個人的な感想。
本体と取扱説明書の他に、Type-CのUSBケーブルやクリーニング用のハケが付属しています。
高級感あふれる佇まい。蓋の部分は、周りを少し回転させることで開閉可能。
旧型の「glo Hyper+」と比較すると、質量が約13%重量が約7%ほど下がっているとのこと。これによって持ちやすくなり、持っていても腕が疲れにくくなりました。
旧型はスライドで蓋の開閉が可能、個人的にはここは旧型の方が好き。
ボタンなのですが、新型の「glo Hyper X2」はブーストとスタンダードに分かれています。これを見ている方はほとんどの方がわかるとは思いますが「ブースト=高温加熱」のことです。
たばこの味に違いはあるのか?
たばこは互換性があるので、X2をメインにしてglo Hyper+をサブとして運用することも可能。
味は……全く変わらないんですよ、本当に全く同じ。筆者レベルでは、この違いを理解するのは難しいです。そんなわけで「glo Hyper+」が安く販売されていればそちらでも十分かと……ただし「X2」が980円で買えるのなら買っておいても損はないですね。gloショップ行って、赤を買い直そうかな……。
銘柄による可能性もありますが、個人的には風味の強さや喉へのキックの強さなど「Ploom X」の方が好みでした。こればかりは個人差があるので、興味がある方は吸い比べていただければと。
「glo Hyper X2」は、現在半額以下のキャンペーン価格となっています。まだglo製品をお持ちでない方であればオススメ!もし「glo Hyper+」をお持ちであれば見送っても……。コスパの良い「加熱式たばこ」であることは間違いないですけれどね。
「glo Hyper X2」 キャンペーン価格980円(通常価格1,980円)税込
gloとPloom、どちらもお安いので両方手元に置いておくのがベストではないでしょうか。
※たばこは20歳になってから。
source:加熱式たばこglo公式サイト