2021年突如大ブームとなった「地球グミ」こと「プラネットグミ」ですが、2022年も終盤を迎える現在でも店頭で見かけることはほぼありません。再販のたびに秒で売り切れるのが原因ですが、そうなるとやっぱり粗悪品やら模倣品やらが出てきてしまうわけです。お!久々に地球グミを見かけた!と思った筆者が見たものは……エグいレベルの粗悪品でした。
globe(グローブ)グミってなによ……
とある書店のレジ、まあぶっちゃけTSUTAYAさんなのですが。そこに並んでいた「地球(グローブ)グミ」なるヤバそうなブツ。写真はNGだったので、とりあえず買ってきましたが……。
↓これがglobeグミ。
↓こっちはプラネットグミ(本家の地球グミ)
↓これがglobeグミ。
↓こっちはプラネットグミ(本家の地球グミ)
そんなわけで、見た目ではほとんど区別がつかず……。これから騙されるよね……と思ったのですが、実際に食べてみて違いがわかりました。
固っ!とんでもなく固っ!!
このglobeグミ、めちゃくちゃ固いというかスーパーボールのような弾力。なんとか途中まで包丁を入れてみたのですが、途中で刃が止まってしまうのです……マジムリ。
そんなわけで途中まで割ったglobeグミ……中身は本物の地球グミ(プラネットグミ)と同じ、ベリー系のソースでした。
包丁で切れないレベルのモノを噛んでみると……ガムよりもガム。もうね、全く噛み切れないの……噛んだ後のものはお見せ出来ないのですが、一度も噛み切れなかったことをご報告します。話題のために買うのはアリかもしれませんが「食べる」のも目的なら「プラネットグミ」再販を待ちましょう。
グローブグミ 税込626円
やっぱり本家と比較すると、見た目は似せられても食感が……とにかくゴムっぽいというか、スーパーボールって感じでした……。