「ルノー・日産・三菱アライアンス」の社長兼最高経営責任者であったカルロスゴーンですが、金融商品取引法違反の容疑で逮捕され、その後解任された経緯があると言う事は記憶に新しい人も多いのではないでしょうか。2018年11月に逮捕されたことで職を解任されるわけですが、なんとゴーン被告が反撃に出た模様です。
日産・三菱に18億円を請求
前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告が、オランダにある日産と三菱自動車の共同出資会社に雇用契約を不当に破棄されたとして、日産と三菱自に対し最大1500万ユーロ(約18億円)の賠償金を支払うよう求める訴えをアムステルダムの裁判所に起こしたと報じた。
引用 https://this.kiji.is/524380540608857185
逮捕後は日産、三菱の会長職を解任、ルノーの会長職を辞職、日産自動車の取締役を解任と次々と解任されるわけですが、共同出資会社「日産・三菱B・V」に解雇されたのは不当だと主張していると言います。
日産・三菱に18億円請求 ゴーン被告、雇用破棄巡り 。本当に金の亡者!良く見れば顔相が金金金と言っているようにも見えてしまう?
— Bic Papa (@ngc5090a) July 18, 2019
技術の日産がなければ、ゴーン被告前会長による、長年の所得隠しによる金融証券取引法違反による逮捕、送検によって、日産ブランドが崩壊する危機に直面するところだった。
懲戒解雇になって当然なのに、18億円の賠償請求。日産自動車は危なかった。ゴーンは、コストカッターと言われる経営者
— 藤原 俊行 (@fNAJQ7OOWpAVbDv) July 18, 2019
「ふざけている」「日本から出て行け」「懲戒解雇になって当然」とネット上ではコメントも。
カルロスゴーンの逮捕によって日本中がざわつきましたが、
今回の一件により日産ブランドの価値に影響が出なければ良いと感じるユーザーも多いのではないでしょうか。