新型肺炎の感染拡大を防ぐため、武漢空港が一時閉鎖をする事が報道されました。ただし、閉鎖前に出発した武漢発成田着のANA938は日本に着実に近づいてきています。午後に到着予定となっていますが、水際対策がどのように行われるのかも気になる人も多いと思います。新型コロナウィルスの拡大を防ぐために行われた今回の武漢封鎖が、まるで映画「アウトブレイク」のようだとネット上で話題となっているのです。
武漢空港が一時閉鎖と報道流れる
武漢空港が一時閉鎖へ 全日空も武漢便欠航で調整https://t.co/v0iZS2Y4zi
— AbemaTIMES (@AbemaTIMES) January 23, 2020
武漢市は日本時間の午前11時から武漢空港の一時閉鎖を決めた。これを受けて全日空では午後6時10分に成田空港を出発する武漢便について欠航する方向で調整、決定し次第、ホームページなどで案内するという。
なお、日本時間の午前10時半に武漢空港から成田空港へ向けて出発する便は通常通り運航する予定だ。
引用 https://times.abema.tv/posts/7038440
空港封鎖前に離陸したANA938便は、フライトレーダーによると通常通り日本へ向けて出発していることが確認出来ました。
NH938 開始 Wuhan - Tokyo https://t.co/BfzRc7C6pm
武漢空港からANA機が無事脱出した模様 pic.twitter.com/o2dARC1hdi
— 南 秋子 Akiko Minami (@Hinaka_Lucia) January 23, 2020
参考 https://www.flightradar24.com/ANA938/239df508
感染拡大を防ぐために行われた今回の措置ですが、未知のウイルスに立ち向かう映画「アウトブレイク」のようだとネット上で話題となっているのです。
武漢の新型コロナウイルスによる肺炎対策で、米国はCDC(疾病対策センター)が乗り出し、武漢からの直行便や乗継ぎ便に係官が乗客全員を一般とは別の部屋に移して症状の有無を調べている。まるで映画『アウトブレイク』だ。日本も人民大移動が始まる「春節」の前に徹底対策を。 https://t.co/KUo7gDrJHA
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) January 18, 2020
新型肺炎パンデミック超えてアウトブレイクになってるかな
週明けには— 美濃屋外道丸 (@gedouma_ru) January 23, 2020
今、発生地中国の対応や、日本の対応、世界保健機関の対応見てると
確かに映画の中の流れのようにグダグダな感じで封じ込め失敗、アウトブレイク、制御不能、人類滅亡の危機
ってなりそうだと思った
一気にディストピア映画の様相になっちゃいそうね— たお (@mmmmmmmmmmk5) January 23, 2020
「アウトブレイクが身近すぎるよね」「四半世紀前の映画、アウトブレイクが現実になるんか」「エボラ熱を燃料気化爆弾で一掃するアウトブレイクという映画を思い出した」とSNS上にコメントが寄せられています。
パンデミックの再来かとも話題となっていますが、これ以上の感染拡大が広がらないことを願うばかりです。
画像掲載元 Pixabay