銭湯って懐かしいものです。自宅の風呂が使えない場合、近くにある風呂屋に出かけて独特の匂いのする脱衣所で服を脱いで、アッツアツなお湯に浸かりながら、富士山を眺めるという贅沢。今はかなり少なくなってきたわけですが、まだまだ現役であの絵は存在します。ということはそれを描く絵師もいるのです。そんな中こちらの女性が話題です
湯島ちょことは
高田馬場駅下車 世界湯 から!2 タイル絵の綺麗な銭湯! #湯島ちょこ #漫画家 #銭湯アイドル #銭湯復興プロデューサー
こちらは、銭湯のあの絵を描く、銭湯絵師の「湯島ちょこ」さん。あの絵を専門に描くという数少ない職人ではあるのですが、それにしても何という美貌。あまりの美しさにのぼせてしまうほどですが、それもそのはず、銭湯絵師をやりながら、アイドル・漫画家・プロデューサー業をこなすマルチタレントであります。
ということで人前に出ることも多く、彼女の人気も高いわけです。また、下町の銭湯を愛し数々の銭湯を巡りPRの一環として銭湯の暖簾デザイン、タオルデザインなどを手がけるということで、下火になっていくであろう銭湯の魅力を再認識させるのです。
黙々と作業を進める丸山清人さん はじめると集中してしまうみたいで休憩をほぼとりません #銭湯絵師 #ペンキ絵 #富士山
また、銭湯絵師の重鎮「丸山清人」の弟子入りをし、本格的に銭湯の絵を学んでいるということです。そんな希少価値の高い銭湯絵師にもなるということで業界からも熱い眼差しなわけですが、そもそもこの銭湯絵師が、現在2人しかいない(明確な資料はない)ということも言われておりますので、彼女がいかにレアな仕事をしようとしているのかがわかります。
お花大変だった
女性らしいお花の絵も描いており、いつか彼女の描く銭湯絵で風呂にはいるなんて言うことも有るのかもしれませんね。
せっかくであれば、富士山や風景などのありがちな絵でなく、萌系やウォーリーを探せ的な、パズル的な絵を描いてみるのもおもしろいのかもしれませんね。
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