1960年代、ロック・ミュージックは成長期を迎えていた。50年代にブルースから派生し、ロックンロールと名付けられたその音楽は数々の天才たちによってその可能性をどんどん引き出されて行き、一つの終着点を迎える。そして60年代後半には今も日本で続くロックフェスの原点ともいえるウッドストックなどが行われたりと、まさに音楽黄金の時代。そんな時代を代表する一人でもあるクラプトンの名曲に関する真実が明らかになった。
エリック・クラプトンとは
ヤードバーズやクリームなど、音楽を少しでも齧っている人であれば誰でも知っているバンドを経て、ソロになってからもずっと成功し続けている、存命のミュージシャンで世界で一番有名と言っても過言ではないスーパー・ギタリストである。ギターを弾く手が早すぎて逆に遅く見えるという理由で「スローハンド」と言われている。
あの名曲に隠された真実
「なるほどですね~」って使うときたまにエリッククラプトンのレイラの音階になるときがある。
— こっけ/西本康佑 (@KosukeNishimoto) October 9, 2020
そんなクラプトンの代表曲の一つ「レイラ」。イントロのギター・リフが印象的です。そのリフの音階が日本語の「なるほどですねー」と同じなのである。一体これは、どういう意味のメッセージなのでしょう。
Twitterの反応
pic.twitter.com/HHgmwFd5nC
— ses@新曲正統派ードスタイル (@ses_Hardstyle) October 9, 2020
もう、そうとしか聞こえなくなってきます。
「なるほどですね〜」って言い方されるのが本当に本当に嫌いだったけれど、これからは脳内でレイラ流してストレスフリーで生きていけそう。 https://t.co/zL7ffm5juH
— NAM76 (@NMGsince76) October 10, 2020
「なるほどですねー」に含まれるなんとなくイラっとするニュアンスを、クラプトンは優しく音階にしてくれました。しかもその後、脳内で名曲がかかるおまけつき。
おたふくソースと日本ロックバンドの雄Bzの癒着にもメスが入った事がありましたが、こういった不思議な一致は世界で起こっている事なんですね。
画像掲載元:写真AC