まだまだ暑さの残るこの季節、お家でナイターを見ながらビールに枝豆……最高の一時ですよね。冷凍でも十分に美味しい枝豆は手に入りますが、やはり生枝豆の茹でたては格別のものがあります。その枝豆、茹でる前にちょっとした工夫をすることで、格段に美味しくなるというのですが……実際に試してみることにしました。
枝豆は茹でる前に「ハサミ」で、さやをちょっと切るといい!?
枝豆を茹でる時に、サヤの端を切ると塩味が濃くなる
ちょっとしたライフハックなのですが、これでかなり味が変わるんです!ザルで揉むように水洗いした枝豆の……
端っこをハサミでちょっと切るだけ、これで後は普通に茹でればOK!
今回は400mlほどの熱湯に大3の塩を使いましたが、お好みによって量を調節してくださいね。筆者は固い枝豆が好きなので、沸騰から2分くらいで火を止めてザルにあげちゃいます。
さてと、茹で上がった枝豆、いっただきま~す!
これは……やっぱり違う!
さやの端っこを切って茹でた枝豆と、そのまま茹でた枝豆を比較してみました。見た目は外も中もほとんど変わりません。
しかし……さやを切った方が、明らかに塩っ気を感じました。なかなか味が染み込まず、これなら追い塩をする必要も全くなし!塩分を多く含んでいるせいか、甘みを感じることができました。
今日はお休みだったんでね……普段はあまり飲まないネストビールを。枝豆にビール……最高の休日。
1個ずつさやを切るのは面倒……かもしれませんが、慣れると1秒で2回ほど切れるようになるので1分もあれば下準備が完了します。美味しく枝豆をいただきたい方は、一手間かけてみてはいかがでしょうか。
もう茹でるのが面倒!というお疲れのそこのあなた!枝豆味の柿の種というものがあってですね……。