発売から45年、知らない人はいないロングセラーである日清のどん兵衛。最近では星野源さんと吉岡里帆さんのどこかむず痒いCMで、ますます人気に拍車がかかっています。そんなどん兵衛の公式Twitterアカウントが、おあげを使った「最強メニュー」を披露。少々面倒ではありますが、ビールが無限に飲めると豪語しているので実際に作ってみることにしました。
「どん兵衛」のおあげで作る最強メニュー
どん兵衛公式Twitterで、おあげで作る「最強メニュー」を完成させたとのこと。キャンプ飯みたいなのですが、残念ながら筆者はキャンプの予定がないので、魚焼きグリルを使って作ってみることにします。
おだしを染み込ませたおあげを、直火でカリッと焼いて、付属の七味をパラパラかけてやりますと...ビールが無限に飲める最強メニューが完成してしまいました...
うどんはハンゴウで、締めにどうぞ!#アウトドアどん兵衛 pic.twitter.com/G0siHwFOMN— どん兵衛 公式 (@donbei_jp) October 15, 2021
参考:日清のどん兵衛
どん兵衛「おあげ焼き」を作っていきます
必要な材料は「どん兵衛きつねうどん」のみ。そういえば、鬼滅の刃コラボで炭治郎パッケージになっているんですね。
中身の「うどん×2」と「スープ&七味×1」は使わないので、ジップロックしておきましょう。
うどんを取り除いた容器に「おあげ×2」と「スープ×1」を入れてから、熱湯を注ぎ5分……ではありません。
どん兵衛は通常ならお湯を入れて5分なのですが、おあげは一瞬でふわふわの状態に戻るんです。つまり、お湯とおあげが「出会って4秒で」戻る……そんな感じです。
あとは串を刺して直火で……というわけなのですが、先述の通りこのためにアウトドア・キャンプをするのはキツすぎるので、魚焼きグリルでこんがり焼くことに。
中火で3分ほどで焦げ目が付きました。グリルによって大幅に焼き時間が変わるはずなので、焦げないようにマメに中を確認しましょう。それにしても、焼くことでおダシのいい香りが一気に漂ってきました。
こんがり焼けたら完成です!せっかくなので、余ったどん兵衛のスープと「ビール」でもいただきましょうか。
どん兵衛公式「おあげ焼き」実食です
こんがり焼けた「おあげ」に付属の七味をかけて、いっただきま~す!
これは「濡れせんべい」の食感!味はスープの甘みとダシの旨味、そして七味の辛味が加わった「甘辛ダシ味」が最高にウマい!噛む度にジュワッとダシのきいたスープが溢れ出して来るんですよ。
この焦げ目がまた美味しいんですよ!こんがり焼けたおあげ、ここまでウマいとは思いませんでした。これはご飯のオトモとしてもイケそうな気がします。
そしてやっぱりコレ!このピリ辛がビールに合わないわけがない!!!……実はこの後に自動車の運転があるため、今回は缶を握りしめて終了!クソっ、こんなの最高に決まっているじゃないか。
どん兵衛公式さんが教えてくれた最高のおつまみ。どん兵衛1個につき1枚しか作れないのは残念ですが、思わず笑ってしまうほどの味なので気になった方はぜひどうぞ!今回も美味しくできました、ごちそうさまでした!
「どん兵衛きつねうどん」といえば、お湯を入れて8分の限定プレミアムがありました。これ、再販していただけないでしょうか……。
source:日清食品グループ
画像掲載元:SS.ナオキ