本日12月3日はとても重要な節目の日でした。案外気づかれない方も多いでしょうが、なんとあの伝説の「初カキコ...ども...」から丸10年たったというのだ。コピペにもなり何度も繰り返し見てきたこの文章ですが、10年たった今も褪せることなく痛々しいままで本当に凄いなと思います。
もし、本人が本当にあの日中3なら現在25歳。
みなさんにとても重要なお知らせがあります。
本日12月3日は「初カキコ…ども…」が最初に書き込まれてから10年目になります。彼が本当に中学3年生であれば現在25歳。あの書き込みをした人物は今、初カキコをどのように振り返るのでしょうか。どうか本人がこの節目の日に気付きますように。 pic.twitter.com/BzhxgaKKpK
— 犬波 (@innunammi) December 2, 2019
あの伝説の書き込み「初カキコ...ども...」という衝撃的挨拶から10年。もしも本当にあの書き込みの主が当時中三であれば、25歳と成人していることになる。今は何をしているのか、神のようなあの中二っぷりは健在なのだろうか?と10年ぶりに注目が集まっていた、そんなTLにまさかの...
本人?降臨
「初カキコ…ども…」を自分がオカ板に書き込んで10年が経っていたらしい。 あれは実は30年くらい前に集英社の「りぼん」に掲載されていた読み切り漫画のパロディなのです #初カキコ…ども…
— sosstop (@sosstop1) December 2, 2019
こちらの投稿者さんが、あの伝説の書き込みの事を「自分が」書き込んで...と言っていいるので、真意はわかりませんが彼が例の「初カキコ」の人だという!しかし、この方の投稿が正しいのであれば、あれは30年前の「りぼん」のノリらしく、おそらく本当に心の底からの中二病患者ではないという事になってしまいます。それはそれでとても残念...!
twitterの反応
本人かどうか判別つかないのが時代を感じる。 https://t.co/LcYUFzoyX2
— 白瀬 (@FGSXR) December 2, 2019
10年もの月日が流れてしまった今、あの書き込みが真実か、そしてTwitterに現れた彼が本当に初カキコ...の起源かどうかはもうわかりません。
ごめんなさい、わからないんですよー 「星の瞳のシルエット」という作品が連載間もないころのりぼん、もしくはりぼん増刊号 これは確実に確かです
— sosstop (@sosstop1) December 3, 2019
当時の漫画は詳しくないのですが、
1986年のりぼんオリジナル春に掲載されたきたうら克己の「ベイビーおてやわらかに」という読み切りに聞き覚えありませんか?
サングラスの不良が転校してくるギャグらしいのですが…
むじゃきにスキャンダルの単行本に収録されてるらしいです— ハラミこそ最強 (@matildax) December 3, 2019
あの「初カキコ...」の元ネタの作品名はわからないけど、星の瞳のシルエット(ジブリでアニメ化された耳をすませば、猫の恩返しの作者柊あおいの初期作品)が連載していたころのりぼん作品にでてきたヤンキーっぽいけどかっこいい転校生を元にあのキャラクターは作られたとの事。
もう一人の投稿者さんが「ベイビーおてやわらかに」という読みきり作品では?と指摘していますが、時がたちすぎているせいか、検証は難しい様子。
このコピペですらもう古くなってしまっているのだから、吉野家コピペが分かられないのも無理はない。もうあんな面白い書き込みは見られないのだろうか?
画像掲載元:ぱくたそ