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ゾゾッ!2000年前医学が未発達時代に「脳外科手術」を行い失敗した遺体が発見される



今の医学であれば簡単に行うことが出来る外科手術。しかしかつては人間の体を切り裂いて調べるという手法は、あまりにも無謀で恐ろしいことでした。当然ながら今よりも遥かにその成功率は低かったことは容易に想像できるわけですが、そんな手術が2000年も前に行われ、しかも脳外科手術がされていたことが発見されました。


2000年前に脳外科手術




今回はロシアで2000年前の時代に発見された遺体が、なんと脳外科手術をしていたのではないかという発見がされたというニュースです。


2000年前といえば、ローマ帝国時代ではあり日本では弥生時代です。そんな頃に既に「外科手術」の医療技術があったということに驚きですが、残念ながらこちらの方はその脳外科手術の最中になくなってしまいました。


今考えるととても恐ろしいことです、なぜならば生存出来るかわからない手術に命を委ね、頭をかち割るという悶絶に苦しまなければならないという非常にリスクの高い手術です。


しかし安心してください、今のような全身麻酔は無いのですが、麻酔に変わる「キノコ」や「大麻」などで患者をリラックスさせていたようです。




おもに戦闘で傷ついた兵士の治療などをおこなっていたそうですが、古代にこのような技術があったことは知られており、今回出土した遺体はそんな最中に発生した「医療ミス」の古い証拠となるようです。


現代でも必ずしも成功するとは言えない手術ですが、今から2000年後は、どうなっているのでしょうか。きっと2000年後からすれば今の時代の手術は信じられないほど、アナログで恐ろしい手法なのでしょう。


そう考えると当時も最先端だと信じていたのでしょうね。


掲載元

https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-7280103/Remains-ancient-warrior-died-brain-surgery-2-000-years-Russia.html

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