付録といえば、雑誌のおまけのようなもので、本命は雑誌。という位置づけです。ところが最近は付録が付録のレベルを超え、とんでもないことになりつつあります。特に女子の雑誌ではトートバッグやらポーチやら明らかに本体を超える商品が付録としてついてきてなかなか女子力高いわけです。しかし男性向け雑誌も負けてはおりません。
あのDIMEがとんでもない付録をつけてきた
さて話題となっておりますのは、はやりのトレンドものをいち早く紹介する雑誌DIME(小学館)です。雑誌の中身は最近何かと話題の「サブスク」やコロナなどで需要が高まってきた「テレワークの特集」
サブスクは、時計から車までありとあらゆるサブスクリプションで、利用方法により年間300万節約するという。テレワークはコスパや機能などを考慮し最も良いパソコンはどれか。というものです。
中身は、さておき今回の付録がなかなかいい。それは・・・
DIME製のはかり「デジタルポケットスケール」です。
そうなんです、これぐらいのサイズの量りの登場を待っていた。そう言わざるを得ません。特に我々ライターにとってはこの手の商品は必需品で、商品の重さやスペックを量るときに必要。
使い方がかんたん過ぎる
まず、使い方がかんたん過ぎるのがいいです。電源をONしてすぐに乗せるだけ。シンプルイズベスト。
ということで早速量ってみましょう。
こちらの栄養バランス食品。2本で35gだということです。中には4本入っているので早速2本分を量ってみることにします。
確かに35グラム。若干誤差はあるものの、それは許容範囲というものだよ。
カップの重さも考慮できる(風袋引き対応)
カップやシートなどを置いてその上に量りたいものを置く場合(風袋引き)も測定可能。まずした西区シートの重さを「TARE」ボタンで0クリア。その後
目的のものを量ることができます。こちらのMagic Mouse 2は95g(公式は99g)
500gを超えるとダメ
なお、500gを超えるとオーバーしてしまいます。
つまりそれまでの小さいものを量りますというものです。例えば、郵便物の重さなどを量って切手をそれ相応の値段にするとか。そういう場合は必需品
大きなものを利用していた方には非常に便利すぎて、雑誌本体より必要不可欠になるんじゃないかという、編集部の思惑も感じ取れてしまいます。
ちなみに付録ということは、無料という扱いになりますが、同じ製品がAmazonで売られていたりします。価格はなんと・・・1,000円超え。つまり雑誌の990円を超えちゃっているわけです。もう神ですわ。この付録。
ということでこちらの「デジタルポケットスケール」。ゲットするためにDIMEを買うべし。
Source:DIME