皆さんは交換して捨てなければならない乾電池を、未使用の乾電池と同じ場所に置いてしまって困ったことはありませんか。メーカーが異なれば見分けるのは簡単ですが、同じメーカーだとそうはいきません。電池残量チェッカーがあればよいのですが誰もが持っているわけではありません。ある方法で、”使用済みの電池”か、”まだ使える電池”かを見分けることができると話題になっています。
「ある方法」というのはどのような方法でしょう。
乾電池を上から落としてみると良いというのです。この方法が、今、ネット上で話題となっています。
知ってる人は
スルーしてや跳ねへんのが使える電池
跳ねるのが使用済み電池わりと便利でっせ! pic.twitter.com/mdzI9xyLm7
— さはら月間16万PVブロガー (@sahara_momo) April 15, 2019
本当に、こんな簡単なことで、”使用済みの電池”か、”まだ使える電池”かを見分けることができるのでしょうか。ネット上で検索をしたところ、下のような動画と記事を見つけることができました。
電気技術者Lee Hite氏が投稿した動画
この動画は電気技術者のLee Hite氏がyoutubeに投稿したものです。この動画では、実験を通して、使用済みの電池がはねる理由を説明しています。
@niftyでんき記事
@niftyでんきの「電気の豆知識」の中でも、新品と使用済み電池の見分け方が掲載されています。
その記事では以下のように説明されています。
まずもっとも簡単な方法が、乾電池のプラスを上、マイナスを下にして縦に持ち、そのまま落としても立つような高さ(※3~5㎝センチ程度。これ以下では残量にかかわらず立つことも多い)に持ち上げて、平坦な場所(床やテーブルなど)に向けて落下させます。
マイナス面がテーブルなどに接した際、しっかりと立つものは新品の可能性が高いといえます。これは、アルカリ乾電池は使用していくとマイナス面が少しふくらむという特性を生かした方法です。
ただし、立たなかったからといって残量がゼロとは限らないので、その場合は複数本を組み合わせて使う機器ではなく、乾電池1本でも使えるものに使用して残量の有無を調べてみるのもいいかもしれません。そうはいっても、残量があっても残量違いのものを併用するのはNGです。
乾電池を上から落としたときの状態によって、その乾電池が使用済みのものなのか、まだ使えるものなのかを簡単に見分けることができるということがわかりました。このことを知っておくと、とても便利ですね。
しかし、注意が必要です。この方法は充電式電池には使えないそうです。
便利な方法というと、元号から西暦へ変換する便利な方法もありました。新元号「令和」から西暦へ簡単に変換できる方法が話題に!
@sahara_momo さんのツイート:https://twitter.com/sahara_momo/status/1117620400194605056
Lee HiteさんのHP:http://leehite.org/
情報掲載元(@niftyでんき):lhttps://csoption.nifty.com/cs/denki/detail/160701000001/1.htm