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絶対真似してはいけない斬新過ぎる中華まんの食べ方をやってみた結果



まだまだ寒い季節が続きますが、こんな日は温かいものを食べながらゆっくりしたいものです。鍋、おでん、焼き芋など上げればきりがありませんが、手軽に食べられるものと言えばあんまんや肉まんといった中華まんシリーズではないでしょうか。コンビニのケースや中華街のせいろなど空けた瞬間湯気がぼわっと上がる光景に温かさを感じます。そんな、身体を温めてくれる中華まんですが斬新なアレンジが話題にあがりましたので実際に作ってみました。


1月25日は中華まんの日


1902(明治35)年のこの日、北海道旭川で日本の観測史上最低の気温-41℃が記録されました。

そこで、寒い日には中華まんを食べて暖まってもらおうということで、この日が記念日に制定されました。


去る1月25日は中華まんの日でした。-41℃という絶望的な寒さにも驚きですが、明治35年・・・今から約120年前にすでに中華まんが日本に存在したことも驚きですね。やはり昔から寒い冬の日には中華まんが代名詞だったのですね。そんな中、あのコンビーフでお馴染みのノザキさんの公式アカウントのつぶやきが話題となりました。




何ですかこの美味しそうな食べ物は!これは試すしかないでしょう・・・という事で早速買い出しに行ってきました。


材料の調達へ


材料

あんまん 1個 バター 適量

肉まん 1個 ごま油 適量

ピザまん 1個 オリーブオイル適量


調達してきました。今回、中華まんは某コンビニのものを使わせていただきます。バターなどの調味料・油は自宅にあるもので代用しました。記事はあんまん×バターですが、他にも肉まん・ピザまんがありましたのでせっかくならと購入してみました。



それぞれ左からあんまん、肉まん、ピザまんです。こう見ると肉まんが一回り大きいですね。


それではさっそく調理へ。



始めにお断りしますが、筆者の家にはホットサンドメーカーというお洒落な機器がなかったので、使い込んだフライパンで代用します。


まずはごま油を適量フライパンに流します。ドバッと1周くらいですかね。温まったら肉まんを投入します。



うん、いい感じにパチパチとなってきたらフライ返しなどでぎゅっとつぶします。皮がしっかりしているので多少強めに押しても大丈夫です。



程よきところでくるっとひっくり返し、また上からぎゅっと押します。肉まん自体が温まっているものなので生焼けなどの心配は一切ありません。カリカリ具合はお好みで。


それでは出来上がったので早速実食です。



いただきます!カリッ!!さすが焼き(揚げ)立て、皮がサクサクパリッとしています。残念ながら中華まんのふんわりとした食感はなくなっていますが、心地よい食感が楽しめます。


具も肉まんの味がしっかりと生きていて美味しいです。個人的に試してみたかったのでポン酢にごまを入れた即席ダレにもつけてみました。どちらも美味しかったです。



続いてピザまんを試す



調理工程はごま油をオリーブオイル、肉まんをピザまんに変えるだけなので省略し、さっそく実食へ。

ピザまん特有のオレンジ色の皮に期待感が増します。



いただきます!カリッとした食感は安定。さすがに2回目ともなるとちょうどよい焼け具合をキープできました。そして味は・・・ピザです。まぎれもなくピザです。

ただ、ピザソースが強いわけではないのでくどくなくあっさり食べれました。ピザまん焼き?の誇るべきところは中に入っていたチーズ。


ほどよく温まったせいか、見事にびよーんができました。筆者の撮影の腕がないので謎の写真になっていしましたが、ちゃんと伸びてました。


〆はあんまん



こちらも油の代わりにバターを溶かし、あんまんを投入します。あんまんは皮が柔らかいのかぎゅっとつぶすと中のあんこがこんにちわしてしまいました。バターでごまかしてみましたが、結果的に胃袋に入れば一緒という事で自己解決。


こちらもバターでこんがり両面を焼いて完成。今回の本題、さっそくいただきましょう。



あぎゃ!!食べた瞬間割れたところから餡がドバっと出てしまいました。しかし、味は想像以上に美味しい!!しょせん、あんバターでしょ?


はい、あんバターですよ。でもカリカリの食感と相まって美味しさが倍増した気がします。(感想には個人差があります)


ちょっとバターを少な目にしてしまったので若干の物足りなさはありましたが、これは絶品です!!


カロリーの保証はしませんが、多めのバターで作ることをお勧めします。



筆者個人的にはあんまん>ピザまん>肉まんといった感じでしょうか。世の中にはまだまだ色々な中華まんがありますので是非オリジナル中華まん焼き(と仮に命名します)を楽しんでみてはいかがでしょうか。


昼は中華まん焼き、夜はあの大ブレーク食材を使った鍋でまだまだ寒い冬を乗り切りましょう。


写真提供 秒刊サンデー

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