コロナウイルスの影響で、日本のみならず世界中がZoomやスカイプなど、WEB会議を使ったシステムを利用し遠隔地同士での活動をしております。しかし、その設備の設定や環境等は、各自自前で行うため様々なトラブルはつきものです。たとえば、音声が途中で途切れたり映像が途切れたりするのはよくあることですが、こちらはかなりレアな問題です。
Zoomで出演したスコットランドのジャーナリスト
Getting ready to speak in the Commons about #Huawei Another screeching U.K. Government handbrake turn pending I suspect. Will they accept our @theSNP analysis from January which Dominic Raab said then was “wrong on all counts.” Watch this space.... pic.twitter.com/NCtS30IdEB
— JOHN NICOLSON M.P. (@MrJohnNicolson) July 14, 2020
ということで話題となっておりますのは、恋らのスコットランドのジャーナリストで政治家の、ジョン・ニコルソン(59)氏。彼がイギリスのDCMS(デジタル・文化・メディア・スポーツ省)の会議にZoomで出席した際に、とんでもない放送事故が発生し話題を呼んでおります。
ニコル氏が真剣に会議をしていると、前の前を謎の「ふわふわ」物体が横切るのが見えます。これは一体何なのか、もしやゴースト・・・か?
しかしその正体はとんでもないものであることが明らかになりました。実際の映像がこちらとなります。
"Rocco, put your tail down" - Another classic entry for the Parliamentary cats on Zoom folder, this time @MrJohnNicolson at DCMS committee: pic.twitter.com/cOkRNrrlFh
— Alain Tolhurst (@Alain_Tolhurst) July 14, 2020
なんとネコ。
この突然の猫の登場と、放送事故にニコル氏は「ネコのロジョの尻尾をお詫びします」と謝罪。すぐにネコは現場から消え、その代わりに出席者からの笑いが起こったのだという。
ちなみに飼い猫のロジョはニコル氏のツイッターに登場。そしてこの映像が一気にイギリス中でバズっております。
A number of people have written, trying to set Rojo up on a blind date. Several have suggested he should hook up with Choupette. As his agent can I just make it clear he’ll never marry for money. pic.twitter.com/PXhPkZhWHa
— JOHN NICOLSON M.P. (@MrJohnNicolson) July 14, 2020
Zoomを使い、ネコの登場や、子供の登場するという放送事故は過去によくある話で、ラフな会議ではなく、厳粛なる会議の場で、空気を読まずに平然と登場してしまうという、そのギャップが面白いという点で割とネットで拡散していきます。
逆に猫を使ったZoom会議も以前行いましたが
今後コロナが落ち着いてもこのWEB会議は使われていくことを想定していくと、突然の免れざる客問題は徹底していかなければなりませんね。
Source:DailyMail