ブロッコリーは、栄養価も高くビタミンCやタンパク質、葉酸などたくさんの種類の栄養素が含まれている野菜。ただ、ブロッコリーと言えば、茹でてマヨネーズにつけて食べたり、クリームシチューやグラタンの具として入れたり、ブロッコリーのレシピのレパートリーの少なさに頭を抱えている方も少なくないのでは?今回はSNSで話題になった、ブロッコリーを無限に食べられるレシピが話題になっているので作ってみました。
話題のレシピ
Q. ブロッコリーの揚げ物でオススメのレシピはありますか?
A. めんつゆに一晩漬けたブロッコリーに片栗粉をまぶし、中温の油でカラッとするまで揚げると、スナック感覚で無限にブロッコリーをキメられるようになるのでオススメです。 pic.twitter.com/4N3ryBBX5U
— 有限会社安井ファーム (@yasuifarm) July 6, 2021
ブロッコリーをキメる!何とも、素敵な表現ですね。
とっても美味しそうです。早速作っていきましょう。
材料を準備
特に分量の記載はありませんでしたので、筆者は下記を準備しました。
ブロッコリー以外は、どのご家庭でも自宅にありそうですね。
・ブロッコリー 1房 ・片栗粉 ・めんつゆ ・油
レシピには、茹でたブロッコリーで、ストレートのめんつゆに漬けると記載がありましたが、ズボラ筆者なので、下記の要領で作ってみました。
①ブロッコリー1房は生のまま一口サイズにカットし、フリーザーバッグに入れる。
②家にあっためんつゆ(3倍濃縮)を、大さじ4杯いれる。
③一晩、フリーザーバッグを平らにしてめんつゆがブロッコリーに満遍なくしみわたるように冷蔵庫内で保存。
④ブロッコリーの水分が少し出ているので、水分を切ってから、片栗粉を大さじ2~3杯入れ、フリーザーバッグをフリフリし、片栗粉をブロッコリーにまぶす。
⑤中温でカラッとするまで揚げる。
ブロッコリーの茎ももったいないので、一口サイズにカットして入れました。
めんつゆは、ストレート、濃縮タイプなどで味も変わると思いますので、調整してみてくださいね。
片栗粉無しで、素揚げで作られても美味しいとコメントされていましたよ。
ジュワジュワ~とブロッコリーを揚げる、テンションをあげる素敵な音がキッチンに響きます。
今回は、生のブロッコリーなのでじっくり中温で揚げていきます。揚げ時間は5分程度でしょうか。
早く食べたい衝動に駆られる程、美味しそうに出来上がりました。ジャジャーン!
いっただきまーす。今までのブロッコリーは一体何だったのでしょう?と言うくらい、ブロッコリーの概念が覆るウマさ!ウマすぎます!
表現が難しいですが、ブロッコリーは茶葉のような香りが立ち、ほんのり苦みもありますが、めんつゆの味がまるで料亭の料理のような深い味わいになっています。
一口食べたら、もう一口食べたくなるほどの絶品。茎も固くなく、味に問題もありません。美味しーい。
ご飯にも合います。我が家ではこのブロッコリーが一瞬で無くなりました。箸が止まらない美味しさです。
きっと、野菜嫌いなお子様でもこれなら、人気メニューになるでしょう。
めんつゆがこれだけ美味しければ、焼き肉のたれも合うのでは?と焼き肉のたれでも挑戦してみました。
要領はめんつゆと同じです。
ブロッコリー1房に対して、焼き肉のたれを大さじ4杯程度入れてみました。フリーザーバッグに入れもみもみします。
一晩、冷蔵庫内で味をなじませ、片栗粉を大さじ3杯程度いれて、カラッとするまで揚げていきます。
こちらは、焼き肉のたれのニンニクなどの香辛料の香りが立ち、美味しそうです。
いただきまーす。
ん?イメージと違いました・・・。ブロッコリーの香りが無く、焼き肉のたれが前面に出てきます。美味しいのですが、めんつゆの方が圧倒的に美味しいです。
今後は、めんつゆ一択で作ります。
これからはこちらのレシピ、我が家の献立のレパートリーに追加したいと思います。
ブロッコリーの花言葉は「小さな幸せ」なんだそうです。この美味しいブロッコリーのレシピを食べて、小さな幸せどころか、大きな幸せがやってきました。
ブロッコリーが苦手な方、ブロッコリーの新しいレシピを探していた方にぜひとも、食べて欲しいレシピですので、作ってみてくださいね。
野菜と言えば、夏ぴったりのひんやり飯、やっこめしが野菜好き歓喜の味だったも話題になりました。
Source:有限会社安井ファーム(@yasuifarm)