NHKのEテレで放送されている、おかあさんといっしょで歌われている『ぼよよん行進曲』が突如トレンド入りしました。多くの楽曲の中でも、ぼよよん行進曲は長い間歌われ続けており、幅広い世代で愛されています。今井ゆうぞうお兄さん、はいだしょうこお姉さん時代から歌われたぼよよん行進曲ですが、歌詞の意味が深すぎて泣けると話題になっているのです。
ぼよよん行進曲がトレンド入り
10月13日、おかあさんといっしょで歌われ続けているぼよよん行進曲が、NHKのEテレで放送されている子供向け音楽番組『コレナンデ商会』で流れました。
幅広い世代に愛されているぼよよん行進曲が、おかあさんといっしょ以外で流れたことで「コレナンデ商会でぼよよん行進曲歌ったと聞き、急いでNHKプラスで見た!」「ぼよよん行進曲コレナンデ商会で流れたのか。あれは名曲。」「ぼよよん行進曲、おかあさんといっしょじゃなくてコレナンデ商会で流れたのか!」と、ネット上で歓喜の声が寄せられトレンド入りする事態になりました。
ぼよよん行進曲というタイトルを初めて聞く人はギャグ満載な歌なのか、それともセクシー路線の歌なのかと想像を膨らませてしまうのではないでしょうか。
しかし、歌詞の内容を見てみると、泣ける内容になっているのです。
ぼよよん行進曲、歌詞の内容が泣けると話題に
歌手の中西圭三さんが作詞作曲したぼよよん行進曲は、子供向けの楽曲であるにもかかわらず、大人が聞いても心に沁みる歌なのです。
歌詞をみてみると、ストレス社会で働く現代人に向けた応援歌のような内容となっています。
どんなたいへんなことがおきたって
きみのあしのそのしたには
とてもとてもじょうぶな「ばね」が
ついてるんだぜ
引用:レコチョク
大変でくじけそうになったとき、誰の足の下にもついている「ばね」を使って困難なことを飛び越えて行こう!と、前向きな歌詞となっているのです。
「どん底に落ちても上にまた行けることを、大人にも教えてくれるから泣けるのよ。」「ぼよよんだなんてふざけたような名前だけど、メチャクチャ泣ける応援歌。」と、大人たちがぼよよん行進曲に背中を押されている様子が伺えました。
おかあさんといっしょの11代目たいそうのおにいさんの、小林よしひささんが、YouTubeの『よしお兄さんとあそぼう!』チャンネルで、歴代のおにいさん、おねえさんと中西圭三さんが揃い、ぼよよん行進曲を歌った動画を配信しています。
大集合 ぼよよん行進曲 ー アメブロを更新しました#小林よしひさ#ぼよよん行進曲https://t.co/ecoQc9yFoA pic.twitter.com/vxDMS5CtBq
— よしお兄さん (@yoshi023gogogo) April 28, 2020
10月13日現在、1,800万回以上という驚異の再生回数となっていることから、愛される楽曲ということがわかりますね。
ゆうぞうおにいさんと、しょうこおねえさんのぼよよん行進曲を、もう一度聞きたいという大人たちも多いのではないでしょうか。