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ビールを飲みたくても飲めない時、お酒を飲む気分を味わいたい時に重宝するのがノンアルコールビールですよね。筆者はあまりお酒が強いタイプでは無いので、コロナ禍前に参加していた飲み会では、ノンアルコールビールをよくオーダーしていたものです。意外とあなたの周りにもアルコールが苦手な方はいませんか。今回は、麦茶をあの飲み物で割るとノンアルコールビール風になるのかを、試してみました。
ノンアルコールビールとは？
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サントリーの「オールフリー」はアルコール0.00％のビールテイスト飲料です。原材料名は下記の通り……
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「オールフリー」の原材料名には、麦芽、ポップ、炭酸などの記載がありました。麦茶は、殻つきのまま焙煎した大麦の種子を煮出して作る飲料です。
ノンアルコールビールの原材料にも麦（麦芽とは発芽した大麦のこと）なので、麦茶を「強炭酸水」で割れば、ノンアルコールビール風のドリンクが、作れるのではないかと試してみることにしました。
ノンアルコールビール風ドリンクを作ってみた
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今回はペットボトルの麦茶と、強炭酸水をグラスに150mlづつ、同量注いでみました。
注ぐだけでは、ビール特有の泡が出ないので、割りばしでグルグルとかき混ぜてみました。（恥ずかしながら、自宅にはシャレオツなマドラーなどございません……）お、泡が出ましたよ。
それでは、1人でカンパーイ！ゴクゴクゴクッ……？これ、悪くないです。ただ、かなりの薄味です。
ノンアルコールビール風といえば、ノンアルコールビール風のドリンクです。
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それでは、続いてノンアルコールビールの「オールフリー」を飲んでみます。
あ～、やっぱり「オールフリー」はかなりのクオリティが高いです。喉越し、ビールの泡、コク、切れ味、上品な苦みがあり、後味も最高です。お酒をあまり飲めない筆者にとってはもうビールですね。サントリーさんはきっと、研究に研究を重ねてこの深い味わいを再現されたのでしょう。味が濃くて美味しいです。
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「オールフリー」を飲んだ後、自作のノンアルコールビール風を飲むと味気無さが半端ないです。うぅ～（涙）あえなく完敗です。
改良の余地があるとすれば、麦茶は市販の濃縮液や濃いめの麦茶を自宅で作り、強炭酸水で割るとより味や香りが濃くなって良さそうです。手作りノンアルコールビールが作れれば、原価も安いので節約にもなりそうです。
味自体は悪くないので、筆者はまた作ってみたいと思います。皆さんも良かったら、試してみてくださいね。
麦茶と言えば、実は美味しい「麦茶＋砂糖」練乳やハチミツ、かき氷シロップでも美味しく飲めるのかアレンジしてみたも話題になっています。
