お汁粉は、あんこの優しい甘さで食べると何だかほっこりしますよね。お汁粉と似たものにぜんざいもありますが、お汁粉とぜんざいの違いは関東と関西でも認識に違いがあります。関東ではこしあん、粒あん問わず汁物はお汁粉と呼び、お餅の上に汁気のない粒あんを乗せたものがぜんざいです。関西ではこしあんはお汁粉、粒あんはぜんざいと呼ばれます。そんなお汁粉ですが今回は新感覚で美味しいお汁粉アレンジをご紹介いたします。
お餅の代わりにバナナを入れるアレンジ
内緒だけどお汁粉にバナナ入れるとめちゃくちゃ美味しい pic.twitter.com/XoVIB3ySKP
— 藤島康介@トップウGP9巻10月21日発売 (@fujishimakosuke) October 16, 2021
これは美味しそうですね。ぜひ試してみましょう。
バナナお汁粉を作ってみた
【材料】
市販のお汁粉、バナナ1本(※それぞれお好きな量でお試しください。)
【作り方】
1.お汁粉を温める。
2.食べやすい大きさにバナナをカットして、1.に投入する。
今回、お汁粉ははごろもフーズのお汁粉にしました。1袋150g入っていて、某スーパーで100円(税込)以下で購入出来ましたよ。
電子レンジで、500wで1分温めました。続いて、バナナをカットしていきましょう。
ズボラ筆者はバナナは包丁を使わず、スプーンでカットしました。
お好みの大きさにバナナをカットして、お汁粉に投入し完成です。簡単なのですぐに出来ますね。
衝撃的美味しさのお汁粉
それでは、いっただきま~す。うん、うまぁ~い。バナナのトロピカルさもなく衝撃的な美味しさで、グルメレポーターのように目を見開いてうなってしまいました。
バナナとあんこの相性抜群で、お互いの美味しさを相乗効果でより美味しくしてくれています。むしろ、お餅が入っているノーマルタイプより、筆者はこちらの方が好みです。
バナナに代えることで食物繊維が摂れるのもいいですね。
バナナ1本の可食部(90g)は86キロカロリー、お餅1個(50g)は118キロカロリーなので、カロリーをカットできるのも嬉しいです。
ぜひ、皆さんもバナナお汁粉をお試しくださいね。
バナナといえば、バナナの先端にラップを巻くと長持ちするらしいので、実際に10日放置しておいた結果も話題を集めました。