お家にいる時間が非常に長くなっているおかげで、ニンテンドースイッチが買えなくなるほどの人気で、未だに某フリマサイトなどでは高額転売品も見当たるほどです。そのスイッチ人気を後押ししているのは間違いなく「あつまれどうぶつの森」でしょう。発売から結構経つにも関わらず、ハマり続ける人が後を絶たないこの作品ですが、こんな時代なのに、攻略本まで売り切れ続出なのだとか。
今の時代に攻略本が売り切れ
Amazon以外在庫全滅しとる
「あつまれ どうぶつの森」攻略本、転売で高騰 営業再開の書店に行列も(岡田有花) - Y!ニュース https://t.co/J1slpOOm8q
— Lotus58 (@masaren_reborn) May 10, 2020
スマホでちょちょいと探せば攻略サイトが無数に見つかる現在、「攻略本」という媒体の需要は絶滅の危機にさらされるほどだったはず。しかし、あつまれどうぶつの森の攻略本は売れる。これは何故なのでしょうか。
サイトが乱立しすぎていて、優良サイトが少ない
『あつまれ どうぶつの森』の攻略本がバカ売れした話、情報が早い個人攻略サイトの普及で攻略本が衰退したのに、次は「調査中です」で検索妨害する企業系攻略サイトが個人攻略サイトを殺した結果、みんな攻略本に頼るという、放射能汚染で人が消えたチェルノブイリに野生動物が帰ってきたみたいな話だ
— Jini | 著書『好きなものを「推す」だけ。』発売 (@J1N1_R) May 10, 2020
攻略サイトと一口に言っても、人気作だけあってかなりの数がヒットします。知りたい情報にたどり着くまでに時間がかかるだけでなく、たどり着いたと思ったら「現在調査中」となっていたりというのは、攻略サイトあるあるですよね。その点、攻略本なら「大丈夫、攻略本だよ」感があります。ファミ通のでなくとも。
こんな説も
これも一理あるけど、あつ森みたいな普段ゲーム買わない人が買うゲームは攻略本売れるし、カタログ的に紙で欲しい人いるからってのも大きい
そもそもスマブラとかもそうだけど任天堂ビックタイトルは分厚い攻略本出て、結構売り切れるし(それでも今回は異常だけど)
なんにせよ、攻略本てワクワクするw https://t.co/zuTRINUqPM— 魅惑の毛玉 (@tamo3cat) May 10, 2020
普段からゲームをやる層だけでなく、ライトユーザーも多い。それに幅広い世代がプレイしているので、攻略本世代も夢中になっているという証拠なのかもしれません。
きっちりやりたい、という日本人の気質が出ているというのもあるかもしれません。気ままに楽しみたいという方にはこういった便利な小ネタ集なんかも用意しておりますので、是非見てみてください。
画像掲載元:SS.ナオキ