横浜港に停泊中の豪華客船、飛鳥Ⅱで黒煙が確認され火災かと報道される事態となっています。クルーズ船というと、ダイヤモンド・プリンセスによる新型コロナウィルスのクラスター発生が上げられ、豪華客船による災難が続いています。日本を代表する客船、飛鳥Ⅱによる前代未聞の火災ということで、早い鎮火と原因究明が気になります。
飛鳥Ⅱから黒煙発生
【速報】横浜市消防局などによると、午後1時30分前、「横浜港の大桟橋に停泊しているクルーズ船「飛鳥Ⅱ」から「黒煙が出ている」と通報があり、消防隊が出動しています。 pic.twitter.com/IuOZUq5mz0
— TBS NEWS (@tbs_news) June 16, 2020
山下埠頭に停泊中の大型客船から黒煙が出ているということで、消防が駆けつける事態となっています。
「早く鎮火しますように。今年はクルーズ船の厄年だな。」「このままここに停泊させておいて大丈夫なのだろうか…」と、ネット上では心配する声が多数寄せられていました。
新型コロナウィルスの影響により航海していない状態でお客さんもいなかったと言う事ですが、飛鳥Ⅱはリニューアルされたばかりであり、リニューアル後の処女航海を今か今かと待ちわびていた時に起きた災難と言う事で、飛鳥Ⅱファンの方も残念でならないという感じでニュースを見守っていることと思います。
本日、日本郵船グループの郵船クルーズが運航する客船「飛鳥Ⅱ」が晴海埠頭で報道関係者向けに公開されました。2020年1月から3月にかけてリニューアル工事を行うことが決まっている同船。今から楽しみです。 pic.twitter.com/XQxNuVt29X
— 日本海事新聞写真部 (@kaijiphoto) October 17, 2019
クルーズ船で新型コロナウイルスが蔓延してしまう衝撃的理由を独自解説しましたが、今回の飛鳥Ⅱの火災など、クルーズ船にとって厄年なのかもしれません。