普段私生活で何の迷いもなく使っている言葉が、実は相手に不信感を与えてしまうなんてことはあります。例えば試験前の「勉強していない」マラソン大会で「一緒に走ろうね」そして極めつけの飲み会の誘い「行けたら行く」。この発言は一体どのような意味合いなのか、よく考えると実に深いそして巧妙であります。そんな日本語が今ネットで話題となっております。
#信用できない言葉をサーチ
Twitterで「#信用できない言葉」などで検索をかけてみよう、そうしますと多くの他人が信用できない言葉が列挙されます。もしかしたらアナタも普通に使っているのかもしれません。ということで以下のような言葉を使ったり使われたりしたら要注意だ。
一生のお願い
今どき使うやつは居ないが、もし使っているやつがいればかなり危険人物。
完全週休2日制・アットホームな雰囲気です!
アットホームという言葉に騙されるも、内定した頃には忘れている。
お年玉預かっとくから
あの頃のお年玉は他人の家庭のお年玉にロンダリングされているようです。
怒らないから正直に言いなさい
基本怒らないだけです。基本。
無料
この言葉の亜種に、基本無料・実質無料と安心させるも別の費用を請求。
節電
これが誰に何の役に立つのか未だにわからない。
節水
災害時には大いに役立つのではないかと思われるも、
全米No.1
米国の映画はだいたいNO1
出現率アップ
そのたった0.1%上がってもアップ!
行けたら行く
来ないフラグ。
行けたら行くとはどういう意味なのか。
さていけたら行くというのはどういう意味合いなのだろうか。
その意味合いさえ理解すれば、相手の思考を汲み取ることができるのかもしれませんが、以下CanCanのサイトによりますと、多くが「ブッキングしている」「今は気分が乗らない」「メンツによる」など、理由がショボいのでなかなか正直に理由を言えないも、「行けない!」とこと無下に相手にも悪いので社交辞令的なメッセージです。
行ける確率は50%以下というかなり確率性の低いギャンブル。
結局行くの?行かないの?「行けたら行くね」に込められた意味は…どっち?
ということで、幹事が困るのではっきりと「行けない」と伝え、当日行けるような状況になればドタ参すればよいかと思われます。
ドタキャンよりもドタ参のほうが、幹事も店もまだ救いようがあるからです。
ということで「信用できない言葉」を使い相手の信頼を失墜させるようなことをしないように注意したほうがよさげですね。