様々なゲーム機で使用可能な、ジョイスティック。ドリームキャストの時代までは高級品という感じではなかったのですが、現在は高いものだと3万円を超えることも珍しくありません。プロeスポーツ選手でもない限りそこまで高級なものは必要ないとは思うのですが、それでも1万円超えは当たり前。そんな中、安価でカスタマイズ可能な多機種対応アーケードスティックが人気になっています。
サイバーガジェット、アーケードスティックが大人気!
アーケードスティック、いわゆるジョイスティックが高価すぎる!以前はゲームソフト1本分くらいで比較的使えるモノが多かったのですが、今で1万円台後半がボリュームゾーンとなってしまいました。手軽に使える国産のジョイスティック……あった!これだ!サイバーガジェットのアーケードスティック!
下記の機種全てに使えて実勢価格9,000円ほど、筆者は先月8,800円で手に入れることが出来ました。サイバーガジェット製なのでレトロフリーク対応なのも嬉しいですし、メガドライブミニやPCエンジンミニに使えるのも最高です!ほぼ互換性ないんですよね、あの辺りの「ミニ」って。
【対応機種】レトロフリーク/レトロフリーク ベーシック/Nintendo Switch/Nintendo Switch(有機ELモデル)/Nintendo Switch Lite/PS4/メガドライブミニ/メガドライブミニ2/PCエンジン mini/アストロシティミニ/アストロシティミニV/イーグレットツー ミニ/パソコン
参考:サイバーガジェット「アーケードスティック」
最大の特徴は、天板の中身を簡単に変えられること!
こちらのアーケードスティック最大の特徴は、オーバーレイシートを使って簡単にデザインを変えることが出来ること。こちらが初期状態となっています。
商品にはオーバーレイシートが4枚ついています。
プラスネジを4本外すだけで、簡単に交換可能。一気に雰囲気が変わりますよね。
さらにメーカーのホームページには「テンプレート」があるので、それを利用して自分の好きなデザインに換装することが可能。A4で印刷すればキレイに収まるので、市販のプリンターで簡単に写真用紙に印刷出来ちゃいますよ。
ボタンをくり抜くのに、コンパスカッターがあるとめちゃくちゃ楽!100円ショップで購入可能なので、1本手元に置いておくといいでしょう。
プレートをハメて、ネジを締めるだけ……。
超カッコいいっっ!!ちなみにこれ、筆者が密かに応援している「Panic Monster !n Wonderland」(パニックモンスターイン・ワンダーランド:パニモン)のタネちゃんです!
実際に使ってみたのですが、やっぱり「推し」がいるとゲームへの集中力も違いますね!
肝心の使い心地なのですが、正直セイミツや三和のレバーに比べると柔らかく感じます。ボタンの推し心地も前述のメーカーのジョイスティックとの比較は難しいでしょう。それでもレゲーを遊ぶには十分ですし、実勢9,000円のアーケードスティックとしては満点なのではないでしょうか。
ガチゲーマーはサブとして、筆者のようなヌルいゲーマーならメインで使用可能。唯一無二のアーケードスティック、見つけたら手元に置いておいて間違いないですよ。
サイバーガジェット「アーケードスティック」 定価9,500円(税別)
source:サイバーガジェット