なんだかあんまり食べたくないな...というのがこの画像を見た時の筆者の第一印象だったのですが、おそらくこの記事を見終わる頃には見方が180度変わっているのではないかと思います!こちらの「アパ社長カレー」たしかに見た目は香ばしい。そしてちょっと高い。ですが、このカレーにはとてつもない秘密が隠されていたのです
クセの強いパッケージの「アパ社長カレー」
渋谷郵便局、なぜかアパ社長カレーを壮絶なほど入荷していた pic.twitter.com/6OuTVbypCR
— 辰井裕紀 (@pega3) October 8, 2019
なんと備蓄用食料として非常に優秀なカレーだったのです。常温保存で2年持つって凄いですね。災害大国日本では物流が途絶える事って、案外あります。そんな時宿泊先でお客様の命を守るためにという意味が込められていたとは。
最初に作ったものは、東日本大震災の被災者に贈られた
元谷芙美子社長の顔はなかなかのインパクトですが、そのようです。2011年4月1日発売で、最初に作った約3,000食は宮城県の救援物資集積所へ送ったとか。
ちなみにアパ社長の生家自体が1歳時の福井地震で倒壊していて、その経験も生きているのかも知れませんね。https://t.co/BlAxYYNNPq
— 辰井裕紀 (@pega3) October 13, 2019
その計らいは、ご自身が一歳の時に福井地震(昭和23年)で被災され、生家を失った経験からきているそう。
そのお言葉、そのまま同意ですね
— 辰井裕紀 (@pega3) October 13, 2019
たしかに、売名にもなりますが非常に優秀な防災食品であることは確か。ここまででもかなり興味が出てきませんか?
しかもかなり味の評判も良い!
おいしいよね。
— rero (@rero_carnelian) October 13, 2019
その他にも多数の方が、「あれはガチで美味しい」「余裕があったら備蓄したいレベルで美味い」と絶賛。どんな味なのか気になります。
そう考えると、けして高くはない
被災して気持ちが落ち込んだ時ほど美味しくない食事はストレスになるので高品質かつ長期保存だとコスト増なのは致し方無い。
— 魔法少女チノ@ゆずと八月と角砂糖 (@nsmr0604) October 14, 2019
美味しい、高品質、長期保存可能となれば、この価格にも納得!
モノマネされるほどに強いクセのご本人、そしてパッケージは置いておいて、このカレーは防災食としてもそうですが単純に食べてみたい!