現在、Amazonでは「ブラックフライデーとサイバーマンデーが一緒にやってくる」という5日間という長い期間の大型セールを実施しています。今が欲しかったものを買うチャンス!と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。しかし、そんな時買いたい商品が決まっていれば良いですが、買いたい物は決まっているけど類似商品も含めて検討したいという時、商品が膨大すぎて困るときがあります。
関連商品が多すぎる問題
Amazonで商品を検索すると、とてつもなく出てくる関連商品。例えば、冬物のコートを買い替えたいと思って検索すると...
「コート メンズ」で70000件の検索結果に。さすがにこの中から探すのは骨が折れます。
偽物や高額商品
コートであればまだ偽物でもまだそこまで困ることはない(筆者の住む北海道では、寒すぎるのでペラペラのコートが届いたら困るのですが。)ですが、例えばスマホやPCなどの製品だと、粗悪な類似品が届いてしまったら非常に困ります。そんな時に使えるライフハックがこちら。
パチモノや高額商品を消せるコード「&emi=AN1VRQENFRJN5」
実はアマゾンには、高額商品やパチモノなどのあまり購買意欲につながらない商品を消すコードが存在します。URLの末尾に「&emi=AN1VRQENFRJN5」と打ち込むと、例えば先ほどの「コート メンズ」の商品数も
6000件まで減ります。この6000件の商品はAmazonで販売され、Amazonから発送される商品だけに絞られるのです。つまり日本業者の出品されたものだけになるので、とても選びやすくなるということです。
注意点
ありがちなミスとして、検索欄の末尾にこのように入れてしまうパターン。ここではなく
このURL欄の末尾に入れます。
もう一つ、注意点というほどでもないですが
こちらは末尾コードなしの「コート メンズ」検索。筆者の好きそうなコートが頭のほうに出てきます。
ただ、この末尾コードを入れると、自分が好きそうな(普段検索しているような)商品とは違うものが頭に表示されます。とはいえ、基本的にはこっちで探すほうが早く納得できる商品に出会えるのは間違いないでしょう。
これ以上ないくらい雑に配達されたアマゾン商品が話題になっていたこともありましたが、この方法で今回のブラックフライデーでお目当ての商品を探すお役に立ててもらえると嬉しいです。
画像掲載元:秒刊サンデー