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元タワレコ店員が独断で選ぶ、AmazonプライムMusicで聞きたい楽曲5選~女性アイドルグループ編~



通販といえばやっぱりAmazonですが、送料が基本無料となるAmazonプライムに加入されていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。Amazonプライムといえば「Prime Video」をはじめたくさんの特典があるのですが、今回はその中の「Prime Music」で提供されている追加料金なしで楽しめるオススメ楽曲を紹介していきます!


Amazonが提供する「PrimeMusic」と「Music Unlimited」の違い


PrimeMusic(プライムミュージック)とMusicUnlimited(ミュージックアンリミテッド)はどちらもサブスク音楽配信サービスなのですが、最大の違いは料金形態と聴くことの出来る曲数にあります。


PrimeMusic


・料金はAmazonプライム料金に含まれる


・聴ける楽曲は約200万曲以上


MusicUnlimited


・会費は月額380円~980円(サービスにより異なる)


・聴ける楽曲は6500万曲以上


MusicUnlimitedは新譜を含めかなりの楽曲が楽しめるので、PrimeMusicでは物足りないと思ったら利用するといいかも。今回はあくまでPrimeMusicで聴ける楽曲に絞ってオススメしていきます。


参考:Amazon Music Unlimited・Amazon Prime Music


今回は「女性アイドルグループ」編です!


それでは、元タワーレコードの店員でもある筆者がオススメを紹介していきましょう。まずはこちらから!


「キメマスター!」バンドじゃないもん!(2016年発売)


疾風怒濤という言葉がピッタリの疾走感溢れる自身最大のヒット曲。ライブでかかるとライトなファンまで盛大に盛り上がる。とにかく聴いていて気持ちがいい曲なので、ドライブにオススメ!みんなで叫ぼう「チェストーー!!」




【バンドじゃないもん!】2011年結成、2018年に「バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI」に改名。愛称「バンもん!」スピード感溢れる楽曲と盛り上がりまくるライブは必見。


「プロミスザスター」BiSH(2017年)


メジャー2枚目、通算3枚めのシングル。アイナ・ジ・エンドの伸びのあるパワフルなボーカルは必聴!何でもこなせる彼女たちの中でも、歌詞も含めて非常に正統派と言える楽曲。「BiSH-星が瞬く夜に-」「オーケストラ」らと並び清掃員(ファン)獲得の大きな武器になっている。




【BiSH(ビッシュ)】2015年結成。グループ名は「Brand-new idol SHiT」(新生クソアイドル)の略。avexデビュー後、新生クソアイドルのキャッチはほとんど使われなくなっている。メンバー全員歌唱力とパフォーマンスに長けており、いわゆる現在のアイドルブームとは少々立ち位置が違う存在。アメトーーク!でBiSH芸人放送後、一般層にも認知されるようになった。


「ちゅるりちゅるりら」でんぱ組.inc(2014年)


日清カップヌードルのCMで一気にメジャーな存在になった「でんぱ組.inc」の代表曲のひとつ。それまでの楽曲のテイストを活かしつつ、より万人受けする流れるようなメロディが心地いい。実は彼女たちの出世作「さくらあっぱれーしょん」以来、オリコンの順位がいちばん低い(10位)のにファン以外の認知度がやたら高いという不思議な曲でもある。




【でんぱ組.inc(でんぱぐみいんく)】「でんぱ組」として2008年結成、2009年「でんぱ組.inc」に改名。AKB48後に出てきたアキバ系アイドルの元祖とも言われ、いわゆるBPM激早の電波ソングをアイデンティティとしている(近年はバラードも多い)人気メンバーの「最上もが」と「夢眠ねむ」が相次いで卒業して先行きが心配されたが、新メンバーの「鹿目凛」「根本凪」が2人と遜色ないパフォーマンスを見せ人気を博している。


「大声ダイヤモンド」AKB48(2008年)


語る必要もないほど有名なAKB48の出世作。発売前年の紅白歌合戦にいわゆる「アキバ枠」として出場、認知度を高めた彼女たちを国民的アイドルに押し上げるきっかけになった曲。当時11歳だった松井珠理奈のCDジャケットでも話題になった。筆者の個人的な想いを述べるならば、中西里菜が選抜落ちした悔しい曲でもある。



【AKB48(えーけーびーふぉーてぃーえいと)】2005年に高橋みなみ、前田敦子、成田梨紗らを中心メンバーとして結成。アイドル冬の時代からアイドルを救った救世主。その後の活躍は書かなくても皆さん知っての通り。アイドルのみならず、芸能界全体に大きな影響を与えて今日に至っている。


「トライアングル・ドリーマー」虹のコンキスタドール(2018年)


最後は「虹コン」の代表曲を。ライブではサビの「三角形!」で手を三角に回しながらファンも一緒に飛び跳ねる様は圧巻。めちゃくちゃ足踏まれるけど。アイドルとしては非常に珍しい「百合関係」を思いっきり歌詞に盛り込んで来ているのがポイント。メロディアスな楽曲も相まって、ライブでイントロがかかると0.1秒で虹コンだいすきマン(ファン)たちのスイッチが入る名曲。




【虹のコンキスタドール(にじのこんきすたどーる)】2014年結成。いわゆる正統派アイドルなのだが、極めて完成度の高い楽曲とMCが上手なメンバーが多いことでも話題に。水着で踊り歌ういわゆる「夏曲」を得意とし、48グループがほとんど夏曲を出さなくなった今、「虹コン」の独壇場となっている。メンバーの”茨城の英雄”「根本凪」は「でんぱ組.inc」との兼任。


他にもAmazonPrimeMusicで聴ける曲がたくさん!


今回は5曲ピックアップしましたが、AmazonPrimeMusicで聴ける神曲はほかにもたくさん存在します。2020年10月現在、「モーニング娘。」や「日向坂46」等は聴くことが出来ませんが、それでもAmazonプライムの料金内でこれだけ楽しめるのはお得としか言いようがありません。


「ラストアイドル」や「乃木坂46」も紹介したかったのですが、長くなりすぎてしまうので断念。また次の機会があれば書かせていただきたいと思っております。それでは、みなさんもPrimeMusicで素敵な音楽ライフを!


そうそう、Amazonといえばこんな商品も売れていました!これは欲しくなっちゃいますね!

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