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自販機専用「赤いきつね」通常版との圧倒的な違い、これは通常販売を強く希望!


赤いきつね

image:秒刊SUNDAY

「赤いきつね」といえば、おそらくほとんどの方が知っているであろうカップうどん。少なくとも筆者の周りに赤いきつねを知らない人など、一人も存在しません。逆に「紺のきつねそば」を知っている人もほとんどいないと思いますけれど……。それはさておき「赤いきつね」に「自動販売機専用商品」なるものがあるので、通常版との違いを調べながらご紹介させていただきます。

激レア!?自販機専用「赤いきつね」を発見!

先述の通り、実は「赤いきつね」には自動販売機専用商品があるのですが、意外と知られておりません。理由としてはやや古めのビジネスホテルやゲームセンターが中心となっており、普通に生活していてもほぼ目に入ることがないんですよね。筆者も古めのゲーセンでやっと見つけました!

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「緑のたぬき」もありましたが、今回は割愛させていただきます。手書きの200円がレトロマニアからするとたまらんです!

image:秒刊SUNDAY

なぜかお箸は日清食品の物が……深く考えるのはやめておきますね。

image:秒刊SUNDAY

自販機は「お湯」が出る仕様ですが、今回は「比較」が目的なので使用せず。

image:秒刊SUNDAY

自動販売機専用「赤いきつね」を、家に持ち帰って検証です。

自動販売機専用「赤いきつね」の違いはココだ!

当然なんですけど、見た目が違いますよね。自販機専用は「ホットヌードル」のような縦長の容器、且つメラミンのようなプラスチック系の材質になっています。外で食べることを考慮して、簡単には穴があかない材質になっているのかもしれません。

赤いきつね

image:秒刊SUNDAY

容量は自販機専用が73g、通常が96g。グラムあたりの成分はほぼ同じなので割愛させていただきます。

次の大きな違いは、自販機専用にはスープと七味の小袋が付属していません。スープは縦長の形状をしたカップ麺に多い「既に入っている」タイプ。

image:秒刊SUNDAY

そのため、お揚げにたっぷりと粉末スープがかかっています。お揚げの大きさはパッケージに準じたものとなっています。自販機専用の方、2枚入れておいて欲しかったな……。

image:秒刊SUNDAY

いちばんの違いは……?

そして圧倒的な違いは調理時間。通常5分に対して、自販機専用は3分なのです!赤いきつね=5分で刷り込まれている方も多いと思うので、何も考えずにお湯を入れると伸び切った麺を喰らうことに。

image:秒刊SUNDAY

その辺りを考慮しつつ、熱湯を注いでみましたよっと。次は中身の違いを調べてみます。

image:秒刊SUNDAY

中身にも意外な違いがあった!

香りも見た目もひと目では違いがわからないので、中身を取り出して比較してみました。

image:秒刊SUNDAY

実は自販機専用はスープの出汁感が少なく、実際に澄んでいます。そして通常入っていない「大きめの白ネギ」が追加されており、全体的なネギの量が多いこともわかりました。

image:秒刊SUNDAY

まとめると下記のようになります。

【赤いきつね 通常版と自販機専用版の比較】(自販機目線)
・ネギが多く、白ネギも入っている
・全体量が20gほど少ない
・スープに出汁感が少ない(飲みやすいとも)
・お揚げが小さい
・粉末スープがかかっている状態
・七味が付いていない
・パッケージが縦長でメラミンのような素材
・麺が若干細い(言われなきゃ気づかないレベル)

手軽に「赤いきつね」を食べることが出来るのはありがたいのですが、わざわざ自販機専用を購入する理由はありません。食べやすくて出来上がり3分といったメリットがあるので、ビジホなどでお腹が空いたら買うという選択はアリです。最後にひとこと……赤いきつね、めちゃくちゃうめぇ!!!

赤いきつね(自動販売機専用) 税込200円

赤いきつねといえば「あまーいおあげ」ですが、味付け油あげを使った最強レシピはこちら。さあ、今すぐお餅を買ってくるのです、そして作るのです!

source: 東洋水産株式会社

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