今や多くの人が利用する、コードレスのイヤホン。その中でアップルが発売している「AirPods」は街の中で、一人でブツブツいいながら歩いている若者などが愛用しているが、聞くだけでなく、しゃべるためのマイクにもなり、人混みの多い場所やスマホを手に持てない車内などで活用されるわけだが、そんなAirPodsがとんでもない事態になったというのだ。
AirPodsが犬に誤飲される
Puppy swallows owner's AirPods whole - and baffles vet as they still workhttps://t.co/OFpx7Ykc8N pic.twitter.com/h48JiaTA2W
— The Mirror (@DailyMirror) April 17, 2021
AirPodsといえば、コードレス。つまりどこかに置いておけばいつの間にか忘れ去られ、見失うこともしばしば。コードレスの良さでもあり悪さでもあるわけですが、そんなAirPodsが、なんと犬に食べられてしまうというとんでもない問題が発生しております。
ゴールデンレトリバーのジミー、飼い主であるレイチェル・ヒックとも仲良しなのですが、ある日、ポケットからAirPodsを取り出そうとした瞬間誤って床に落ちてしまったようです。
ジミーはその白い物体を食べ物と勘違い。我先にとその白い物体を口に入れなんとそのまま飲み込んでしまうという大惨事。
慌てたレイチェル、AirPodsが犬の腹の中で腐敗し、悪質な液体が体の中に充満したら、ジミーの命はないと思、即座に医者に駆け込みレントゲンを撮影。すると・・・
You'll never guess what puppy Jimmy managed to scoff down whole...
A pair of Apple AirPods and their charger! Jimmy was rushed to see our emergency vets after the excited puppy mistook the charging case for an Easter treat.
Read the full story here: https://t.co/UjghChJjQz pic.twitter.com/dM6TW8A9iQ
— Vets Now (@VetsNowUK) April 18, 2021
たしかに健在。そして次世代感ヤバい。
まるまる飲み込んだので、AirPodsが壊れたり破損の心配もなく、しかも充電ランプも動いているということで、どうやら体内でAirPodsは、完全動作していたようです。
万が一破損していたら、破損部が腐食し体内で酸化し命の危険がある。
実は過去にも人間が誤ってAirPodsを飲み込み、体内から音が聞こえてきたなんてこともあったようで、誤飲するケースは今回だけではないのです。
ジミーは無事その後退院し事なきを得たのですが、今後はワイヤレス本をワンちゃんに誤って食べさせないようにトレーニングさせることが必須になる時代になるのかもしれませんね。
Source:MirrorUK