今週から次々と配送されます、政府からのマスク提供、通称「アベノマスク」。品質に問題があるなど様々な意見が飛び交う中、マスクが無料でもらえるのであれば嬉しいという声もあります。そんなマスクですが、製造会社が判明し話題をよんでおります。さらにその製造会社が色々と問題があるとのことです。
製造元は「株式会社ユースビオ」
妊婦向け布マスクの調達先、4社目は福島市の企業#新型コロナウイルス #マスクhttps://t.co/hSGBRbOh6L
— 日刊スポーツ (@nikkansports) April 27, 2020
日刊スポーツの報道によりますと、アベノマスクの製造会社の一つは「株式会社ユースビオ」であり、福島県にあるということです。
ネットではさっそくその株式会社ユースビオの特定が始まり、早くもGoogleMAPなどでその会社の様子がさらされております。
しかしながら色々と問題が囁かれております。
今日、厚生労働省から回答がありました。妊婦用マスクの4社目は「ユースビオ」と回答をもらいました。
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) April 27, 2020
アベノマスクの4社目「株式会社ユースビオ」なる会社
住所は、福島県福島市西中央5丁目54番6号グーグルマップで見たら、平長屋のような建物に公明党のポスターが貼ってあるんだけど、ここで製造したの? pic.twitter.com/BEe9QFpQu9
— VOTE for DEMOCRACY (@supportV4D) April 27, 2020
会社には公明党のポスターが貼ってあり、どうやら事務所のようです。ここで製造するというのは規模的にはなかなか難しいので、現実的にオフィスとして登記されていた模様。
しかしながらそもそも登記もされてないのではないかという声もあります。
登記情報提供サービス(法務局のオンラインサービス)で取得した結果、エラーになったわ pic.twitter.com/rmHbwDFpsv
— Nonsuke38 経世済民 (@nonsuke38) April 27, 2020
現時点でははっきりしたことは明らかになってはいませんが、カビが生えていたという報告もあるため、できればしっかりとした企業に作っていただきたいというのが国民の願いであります。
騙されたと思ってやってほしいマスクのライフハックも話題ですが
今後、マスクの問題が解消されることを一刻も早く、願いたいものです。