
トイレに入って流す際に蓋をしめて流すか、それともそのまま流すか。特に考えたことがないのかもしれませんが、実はこの違いでとんでもない問題が有ることが判明しました。もしかしたら、今後絶対に蓋をしめておこうと思うのかもしれませんが、それはマナー的な問題ではなくそれよりもむしろ衛生面での問題となります。
ートイレの蓋はしめる?

あなたは、便座の蓋を閉めて流しますか?それとも開けたまま?
恐らく家やホテルなどでは開けたままにしておき、友人の家などでは閉めておくなどの配慮をしているのかもしれませんが、どうやら閉めておくほうが良いようです。
その理由は、便座の蓋を閉めておかないと、水を流した際に大量のバクテリアを、まるでシャワーのようにその部屋の中で拡散させてしまいます。
ーバクテリアのシャワーを浴びせた歯ブラシで歯を磨く事に。

さらにユニットバスなどでは、そんなバクテリアシャワーを大量に浴びた歯ブラシで歯を磨く事になります。とんでもない量のウイルスを口の中に入れるというなんとも不衛生な状況を招きます。
Realtor.comによると、これは「エアロゾル効果」として知られているもので、 アリゾナ大学の微生物学教授であるチャールズ・P・ガーバ(Charles P. Gerba)は、トイレの水を流すのは雑菌が一掃されるのかと言うとそうではなく、最近はトイレの水の中で生き残り、最大25センチまで飛び散ることができます。
つまり、雑菌だらけのトイレは雑菌拡散器となり、部屋中に雑菌を飛び散らせるのです。
病気といえばこちらの中国の赤い河はなんとも恐ろしい光景でしたが
今回のユニットバスがいかに恐ろしいかを改めて痛感させられます。考え方によっては、免疫力がつくのかもしれない(震え声)とポジティブに考えることも出来るのかもしれませんね。
画像掲載元:いらすとや
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/disgusting-reason-you-should-always-12906199
(秒刊サンデー:たまちゃん)