誰もが知るロシアの童話「おおきなかぶ」ですが、あのような巨大な株がこの世に存在するという衝撃的な物語に、当時子どもだった頃は胸をときめき踊らせたわけですが、大人になり改めてあの話を思い返してみると、どう考えてもそんな巨大な株があるわけがないと、つまらない結論をつけてしまいがちです。そんな中衝撃的な事実がわだいとなっております。
ー大きなかぶ、実は・・・
声出して笑ったw pic.twitter.com/tv8kQhLNjl
— らんえぼ (@lanevo_lol) 2018年6月26日
いくらひっぱってもぬけない、そんなかぶ。一体何故そこまでして抜けないものなのでしょうか。地中深くに埋まっているからなのでしょうか。実はそこには衝撃的な事実が存在したのです。なんと引っこ抜けない理由はこのようにおじいさんが、かぶの上に足を置き、食い止めていたのではないかという可能性が浮上しております。
これが事実であれば、この物語におけるとんでもない事態ではあるのですが、他のページを見てみると、地面に足をおいているシーンやカブに足をおいているシーンなど様々です。この挿絵を書いたのは「佐藤 忠良」さんという彫刻家。
ちなみにほかの挿絵では
ちょっ、おま正気かよ pic.twitter.com/75wou3JYOQ
— いおリン@リネ2 (@IorinSplatoon) 2018年6月27日
やはりかぶに足をおいているようです。
これでは「かぶ」ではなく「かぶの葉」を引っ張っているのと同じですが、結局最終的には抜けたのでまあ良しとしたいわけです。
つまりこの話からわかることは、団結心・協調性を高めればきっと大きな物事も解決するという点と、それを誰かが裏で仕組んでいる可能性があるということですが、子どものうちは知らないという、現実を改めて知らされるということでしょうか。
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(秒刊サンデー:たまちゃん)