孤食と言う新たなパワーワードが誕生しております。読んで字のごとく、一人で飯を食うということですが、そもそもそれが何がいけないのか、それが世相を反映しているとは言え、別に悪いことではないのではないか。というのが主な反論理由ではあるのですが、果たしてこの問題はいったいどこにあるというのでしょうか。
ー孤食は15%
時事通信社によりますと、1人で取る「孤食」の日が週の半分以上の人が15.3%を占め、6年前に比べ約5ポイント上昇したとの調査結果が示されということです。つまり一人でご飯を食べる割合が増え、その背景に一人暮らしの高齢者が増加しているということです。
また孤食を余儀なくされている家庭もあるということですが、この報道での問題点としては、高齢者が増加しており、孤食者が増えている、つまり孤独な老人が今後ますます増加していくという少子高齢化社会の問題点を浮き彫りにしたという点です。
その先にあるのは、高齢者を養う若い世代が非常に苦しい思いをせざるを得ないという点が見えてくるわけですが「孤食」と言うキーワードだけを見ると、若い世代が一人でご飯を食べるいわゆる「おひとりさま」も含まれてくるので、「何が悪いんだ」とメディアに反発する声もあるようです。
掲載元
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052900998&g=eco
ーネットの反応
成人の孤食ってなにが問題なんだろう
— ゆき (@hayukinako) 2018年5月30日
俺も割と毎日孤食だよ
— めたりす (@Raspbe_770) 2018年5月30日
孤食ってそんなにいけないことなのかな?
— CHIE (@U1YHESOl2p1BPC7) 2018年5月29日
相手がいると緊張したり 気をつかって ダイエットにはいいかもしれないけど。
一人で食べると美味しく感じる私は寂しいのかな?
画像掲載元:ぱくたそ
(秒刊サンデー:たまちゃん)