自然界では弱肉強食の世界。弱い者が強い者に食われるという当たり前の現象が常に起こっています。人間社会に身を置いていると、お金を出せばスーパーやコンビニで食べ物を購入する事が出来るので自然界に身を置いている動物たちとは危機感がまるで違いますね。ということで、まさに弱肉強食の世界を象徴する自然界の姿を捉えた写真がこちらです。
これが当たり前であり、自然界の体系を保っている源でもあり正常な食物連鎖の形でもあります。
さて、こちらのキツネとウサギ。
ウサギがかわいそう。とも思いますが、これが自然界では当たり前の風景。
ウサギがかわいそうだからといって、人間が手を出すことはいけない行為です。
このままウサギはキツネの胃の中へ・・・!
と思いましたがここにイーグルが登場!
イーグルはキツネが捕らえたウサギを横取りしようと試みたのです。
しかし、キツネも黙ってはいられません。
せっかく捕まえた大切なウサギ。
離してなるものか!!と必死に抵抗をし食らいつきます。
壮絶な死闘を繰り広げますが、最終的にはイーグルにかなわずキツネはウサギから口を離してしまいました。
この写真を撮ったケビン氏は、落ちたキツネの様子が気になり怪我の具合を見ましたが、特に怪我もなく元気に飛び回り仲間の元へ帰って行ったと言います。
今回のこの捕食劇はわずか8秒の抗争でしたが、自然界ではこのような食物連鎖が当たり前のように繰り広げられているのです。
掲載元 https://www.demilked.com/photography-battle-wildlife-fox-eagle-rabbit-kevin-ebi/
画像掲載元 Instagram、Living Wilderness blog
(秒刊サンデー:マギー)