ハワイのキラウエア火山の噴火は、日本に直接的な被害はないものの、現地に住んでおります方々に多大なる損害を与えております。幸い人的被害はないにせよ、今後も現地の方々の生活に支障が出てくることを想定しますと、心苦しく感じます。しかしとは言え日本も他人事ではなく、むしろハワイよりも更に気をつけなければならない問題です。
ーヤバい火山MAP
さてこちらは現在注意すべきアメリカの火山のハザードマップです。ハワイに関しては、既に活動しておりますので赤くなっておりますが、注意すべき山は「黄色」となっているところです。幸い、日本付近ではなさそうですが、アラスカでは黄色の山があります。ヤバいと噂されております、イエローストンに関しては特に警告は出ていないようです。
つまり現時点で直ちに影響がありそうなハザードマップですので、近い将来噴火するなどという予測ではなく、噴火して更に生活に影響が出そうな火山のMAPのようです。
このハザードマップを基に、現段階で最も危険な火山ランキングが発表されております。
それがこちら
1. キラウエア火山(ハワイ)2. セント・ヘレンズ山(ワシントン)3. レーニア山, (ワシントン)4. フッド山, (オレゴン)5. シャスタ山 , (カリフォルニア)6. サウス・シスター, (オレゴン)7. ラッセン火山センター, (カリフォルニア)8. マウナロア, (ハワイ)9. Redoubt, (アラスカ)10. クレーターレイク, (オレゴン)
今回はアメリカということですが、日本では新燃岳の噴火に関しても注意しなければなりません。ただ本当に注意しなければならない山は「富士山」など、既に警戒されているものではなく、全く予想外・想定外の山なのかもしれません。
掲載元:DailyMail
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-5746231/Do-live-near-volcano-blow-Interactive-map-reveals-cities-risk.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)