元TOKIOの山口達也さんが、書類送検されその後メンバーによる謝罪会見後初の「ザ!鉄腕!DASH」が日本テレビで放映されました。この番組はTOKIOを代表する長寿冠番組で今後TOKIOの活動を知るための一つの情報元となっていたわけですが、果たして一体何が語られていたのでしょうか、事前番宣ではかなり意味深な発言をしておりました。
ー田植えの季節だが・・・
毎年5月中旬と言えば田植えの季節、その件をスタッフに伝えられた国分太一は「今、僕らがタイムリミットに向かって動くのはちょっと違う気が」と発言。これはCMの中での話でしたが、今回の事件を彷彿させるような発言ではありました。
しかしいざ番組が放映が開始されるとなんてことはない、いつもの「ザ!鉄腕!DASH」が無事放映されました。ただし中身はある意味総集編で、事件の状況を鑑みると致し方ない構成ではあります。
ーディレクターによると純粋に楽しんで頂きたい。
日曜日、DASH島あります。ザ!鉄腕!DASH!!やります。
— 齋藤 慎一 (@shimakantoku) 2018年5月9日
今のボクらにできる番組、ボクらにしかできない番組になります。いろいろありますけど、放送するからには純粋に楽しんでいただきたいです。笑っていただきたいです。
なお、番組ディレクターによりますとザ!鉄腕!DASH!!を純粋に楽しんでいただきたいとのことです。
とりあえず、無事に放送され、ファンも安堵したのではないかと思われますが、長瀬が山口達也さんの件に触れ、謝罪。すると番組自体が徐々に重苦しい空気に。何かを悟ったような神妙な回となってしまっているようです。
ネットでもこの空気を感じ
山口達也なしの鉄腕DASH、ぽっかり空いた大きな穴をみんなでカバーすればまたいつもの鉄腕DASHになると思う。
— たかし (@Takashi_movie) 2018年5月13日
TOKIOと番組スタッフの皆さん、応援しています。
鉄腕DASH、こんな暗い感じでやってても何ともなぁ…と。数ヶ月くらい間を置いてもよかったんじゃないの
— wakana (@rokmc_wakana) 2018年5月13日
鉄腕DASHクソ面白いけど泣きそう
— かすけ/シド王子病 (@kasukerkgk) 2018年5月13日
といつもと違う空気に何かを察知。中には泣き出すというファンもいるようです。
DASHファンとしてはまず放送されることに喜びを感じつつも、何か拭いきれないぽっかり空いた穴に、違和感を感じざるを得ないようです。
ネットの調査ではTOKIOは継続すべきというアンケートに驚くべき結果が出ております。
今回の放送はTOKIOのメンバーだけでなく、スタッフの気持ち、そして番組を支えている「スポンサー」が降りずに継続しているという制作側の並々ならぬ努力も舞台裏にあるに違いありません。
はたしていつものザ!鉄腕!DASH!!に戻る日は来るのでしょうか。
(秒刊サンデー:たまちゃん)