キーボードクラッシャーという動画をご存知でしょうか。かつてインターネット黎明期を席巻し、日本のみならず世界中に衝撃を与えた伝説の動画です。内容としてはゲームのロード時間や試合内容にブチ切れた少年があまりの怒りにキーボードを叩き割るというなんともシュールなものですが、その少年の現在?がYouTubeに出ているということで今話題となっております。
ーキーボードクラッシャーとは
こちらが伝説の「キーボードクラッシャー」の動画です。プレイしているゲームは当時はやっていたオンラインゲーム「アンリアルトーナメント」ということです。ロード時間の遅さと対戦相手への怒りが爆発し、キーボードを叩き割るというまさしくクラッシャーを行う訳です。
言語はドイツ語ということで、ドイツ人の少年であるということが判明しております。その後、TV番組などと紹介され、世界的に注目を浴びておりました。
名前は不明で未だに彼が今何をやっているのかもわからないのだということです。ニックネームとしてはUT-KID、Angry German Kid、Der echte Gangster、Slikk、Leopoldなどと呼ばれております。
ーキーボードクラッシャーの現在の様子?
そんな中あのキーボードクラッシャーの少年の現在ということで最近再び注目を浴びているのがこちらの動画です。こちらの主は「ヘラクレス・ビーツ」というユーチューバーで、ドイツ人。そしてアップしているのは彼の自作ラップ。
現在アンリアルトーナメントをしている様子は無いのですが、彼のチャンネルには気になる概要が記載されております。
DAS ORIGINAL UT-KID,元UT-KID
UT-KIDということはあのアンリアルトーナメントでブチギレたキーボードクラッシャーということになります。確かに顔の形やメガネなど一致する面影は有り、過去の動画に思いふけっているようにも見えます。ただ、ここまでイケメンになるとは誰もが予想つかなかったでしょう。
ー字幕を見てみる
彼の発言の字幕を見てみますと、最初はこれを取り上げるつもりはなかったと前置きしながらも、
当時に思い耽る趣旨のコメントが記載されております。
もちろんこの記載が真実であればですが、実はキーボードクラッシャーはかつて多くの「ニセモノ」が「オレだ」と偽っていた経緯があります。従って現在本当に彼がキーボードクラッシャーかどうかは判断できないのですが、これを実証するにはやはり再びアンリアルトーナメントをやってもらうしか無い。
一時期彼がとんでもない依存症などと紹介されておりましたが
これを見る限りとんだとばっちりですね。
画像掲載元:YouTube
(秒刊サンデー:たまちゃん)