さて、一見何の変哲もないような物体が実は角度を変えると別のものに見えるなどという現象はよくあることですが、我々人間はそう簡単にそれに気づくことはありません。よく見る視点、なれた視点で物事をよく見ております。そうしないと疲れるという事情もあるわけです。そんななか、こちらの三角形がなかなか色んな視点があるようです。
ーこの中に三角形はいくつある?
Say? pic.twitter.com/lrhXrWw5EP
— J (@jiteshpillaai) 2018年4月9日
ということで今話題となっているのがこちらの三角形です。一見何の変哲もないような三角形ですが、区分けされているので、組み合わせによっては様々な三角形ができるわけです。つまり、パッと見てだいたい5個ぐらいの三角形にしか見えないこの図も、視点を変えれば多くの三角形が出てくるわけです。ということで何個有るのか探してみて下さい。
1個しか無い!2個しか無い!という方も居るようですがはたして何個見つけられるのでしょう。
結構意外に三角形は有るようです。
ー答えの例
18 pic.twitter.com/iNwwyZlA9Z
— Neeraj✍️ (@Iam_Ineffable) 2018年4月9日
なんと見つけられる方は18個見つけることが出来たようです。
しかし、これはほんの一例です。今回はあくまで個数を求めるのではなく、視点を変えることによって「これも三角形になるんじゃね?」という発想力を育てる問題です。もちろん、18個以上にするにはかなり無理矢理感は出るのかもしれませんが。
同様に四角形がこの中に何個あるか答える問題も以前話題となりましたが
考えてみれば割とズルいですよね。
(秒刊サンデー:たまちゃん)