
カイジで有名な鉄骨渡りは実際に存在するわけもなく、あくまで漫画の中の設定、もしくはそれをモチーフとしたゲームという枠組みの中で展開されるものですが、実際に存在したらどれほどまでに恐ろしいものなのでしょうか。おそらく恐怖で一歩も脚を踏み出すことすらできないはずです。ということでこちらをご覧ください。
ー90メートルの高さの鉄骨渡り

今回話題となっていますのは、高さ90メートル上にある鉄塔の鉄骨渡りです。漫画ではビルとビルの間でしたが、こちらは鉄塔という更に貧弱そうな建物の上を歩くわけです。相当恐ろしいに違いありません。もちろんこのまま落ちれば命は・・・と言いたいところですが彼らはパラシュートを持っております。

成功すれば、鉄塔の端まで行きパラシュートを開くのです。しかし、パラシュートがあるからと言って安全ではありません。
途中で足を踏み外せば、まるで木の葉のように落下し、最悪鉄塔に体を打ちつけ、残念な結果に終わります。当然パラシュートを開く余裕などあるわけもありません。
つまり彼らはこの鉄骨を渡り切る、しか無いわけです。
この無謀な挑戦を行なったのはアンドリュー・トーヤとミック・ヒルの二人、鉄骨はまるで「ゼリー」のようにプルプル震えているとのこと。
果たして無事に地上に帰還できるのでしょうか。
ちなみに、カイジではスターサイドホテルの22階でした。1階の高さがおおよそ3mだとするとスターサイドホテルの22階は70mほど。
今回の挑戦のほうが余裕で高そうです。
カイジと言えばカイジのような美女が話題となりましたが
実際にこのようなゲームありえそうで恐ろしいですね。
画像掲載元:YouTube
http://www.dailymail.co.uk/news/article-5533935/Base-jumpers-walk-plank-death-300ft-leap.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)