我々はいつか死にます。これは確率で言えば100%という確率で、これから逃れることは一切できません。ある意味、今の状態は死刑宣告を受けているようなもので、その運命の日がいつくるのか、明日なのか、それは誰も知りません。しかしそれはかならず来るわけで、それが恐ろしいわけです。そんな中、こちらの言葉が話題です。
ー臨死体験とは
人は死ぬとよく「お花畑に居る」「光が差し込んだ」「トンネルをぬけた」などという臨死体験をしたという話をよく聞きますが、今回まさにその体験をした人の証言が得られております。ただし、必ずしも「お花畑」というわけでは無さそうなのです。
また今回は、死ぬことを恐れる(タナトフォビア)で悩んでいる方にもある意味参考になる材料なのかもしれません。
ー証言1:宇宙のような空間にいた。
私は宇宙のような空間を見た、ただし星や光は見えなかった。話すこともできなかった、ただそこにいただけです。
また死ぬことを恐れてはおりますが、その先にどうなるかは恐れていません。
ー証言2:黒く静かになっていく。
私は舗装道路にいて、徐々に黒く静かになっていくことを覚えております。
誰かが救急隊を呼ぶのを叫んでいるのを聞いたので、記憶があるのは覚えておりますが
事故そのものの記憶は殆ど無い。
ー証言3:吸い込まれていく感覚・メリーゴーランドがある。
私は水に引っ張られるように、徐々にゆっくり後ろ向きに吸い込まれていく感覚を覚えております。
花で満たされていない、ホコリや斑点の多い芝生で中にメリーゴーランドがあり、周囲を二人の子供が居ました。
ー証言4:思い出の振り返り・・・起きたくない
例えるならば、朝7時・・・まだ寝たいのに。そんな感覚。
夢の中で色々な思い出にふけっているが起きなければならない、そんな状況。
ー証言5:睡眠のようだった
何度も蘇生をしてくれていたが、その際の自分には灯りなど何もなく、睡眠のように感じた。
ー証言6:停電のようだった
夢も見ない、映像もない。
いうならば「無」。
でも今日生きていられて嬉しい。
いかがでしょうか。死ぬということは多くの方はその前に何かしらの夢の様なものを見ているようです。中にはまったくないという方も居るようですが、夢と同じく覚えていないだけなのかもしれません。
死の淵から生還した人は、今後も死を恐れること無く生きていけるのでしょう。
レッドブルを4杯飲んだだけで心臓発作という報告もあります。
普段の生活においてそのような現象が身近にあるのです。
画像掲載元:ぱくたそ / 写真AC
掲載元
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/what-comes-after-death-6-8314757
(秒刊サンデー:たまちゃん)