
Googleストリートビューというものは、許可を得ず街の風景を撮影し、人間に対してはぼかしを入れるという処理を行っておりますが、結果的にいつの間にか掲載されているという状況です。もちろんこれが海外企業であるから、大きな問題にはならないのかもしれませんが、今回話題となっているのは逆に「ありがたい」というニュースです。
ーストリートビューに亡くなった父親

今回話題となっているのは、ストリートビューに掲載されている一人の男性です。実はこの男性は既にこの世を他界されており、現在はあうことが出来ません。
しかしストリートビューでたまたま実家を見たこちらのユーザー「父親が私の帰りを待っている」と、感極まりストリートビューに「ありがとう」「無意識に涙が流れた」と感謝を申し伝えたいということです。
また別の角度では祖母の写真もあるということで、ストリートビューから思わぬ懐かしい思い出が蘇ったようです。
投稿者の帰りを待っていたのか
ー過去の写真も見ることが出来る

ストリートビューは過去の写真を閲覧することが出来ます。左上の撮影日時を選択すると、それぞれの年代に戻り当時の様子をうかがうことが出来ます。こちらは2013年の渋谷の様子です。5年前ですが、さほど変わりはありません。
画像掲載元:ettoday
掲載元
https://www.ettoday.net/news/20180119/1096743.htm
(秒刊サンデー:たまちゃん)