１も２もロープの画像です。１本のロープで途中で切れてはいません。ロープの両端をもって引っ張るとどちらか一方は結び目ができるのですが、残りの方は結び目のない１本のロープになります。一方の端からロープの行く先を目で追っていくと簡単にわかりそうなのですが、そう簡単にはいきません。あなたは結び目のできる方のロープを見抜くことができますか。
画像をよーく見てください。２つ並んでいると頭の中が混乱してきそうです。
２つの画像を少し大きくしたものを準備しました。別々だとゆっくりと見ることができます。
ロープの行き先を追ってみてください。
こちらが１の画像です。どうでしょうか。結び目ができそうでしょうか。
こちらが２の画像です。こちらの方が結び目のできるロープでしょうか。
近くにロープのようなものがあれば、答えを見る前に試してみることもできます。
答えを見てしまう前にヒントがほしい！と思ってしまったあなたにヒントをお見せしましょう。１と２のロープの両端を少しだけ引っ張ってみました。
こんな風になりました。ヒントのつもりですが、もしかして限りなく答えに近づき過ぎてしまったような・・・。
さぁ、いよいよ答えです。２本のロープをさらに引っ張るとこうなりました。
－答えです
両端を引っ張ると結び目ができるのは、２の方のロープでした。
今回の問題を画像で判断するのは難しかったのではないでしょうか。ロープの行く先を目で追うのですが、ちょっと気を抜くと分からなくなってしまいます。実物があっても、見ているだけではわかりにくいです。簡単に答えを出してしまった人は、やはり、天才ではないでしょうか。
（秒刊サンデー：わらびもち）
