
世の中には不思議な事がたくさんあり、解明されていない謎は山ほどあります。そんな中で特に不思議と感じるのは「錯視」ではないでしょうか。見た目もそしてギミックもトリッキーでなんど見ても不思議と感じてしまう。しかもトリックアートと呼ばれる展覧会まであり、ある意味芸術と呼んでもおかしくないわけです。
ー不思議過ぎる映像
こちら現在話題となっております映像です。一見普通のワイヤーフレーム型のボックスが置いてあるだけのように見えますが、実は・・・これボックスではないようなのです。で、どうなっているのかといいますと、どうにもなっていないただの枠が無造作においてあるだけという仕掛けです。

ネコもなんだか不思議そうですが、ネコ目線からみたこのボックスはボックスではなくただの、無造作に置かれた物体です。
つまり角度を変えると全く意味不明な物体にしかならないわけですが、とある角度から見ると何とも綺麗なボックスになっているという不思議な仕掛けなのです。
もちろん錯視と呼ばれる手法ですが、角度を変えてしまうと見ることが出来ない摩訶不思議なトリック。作成したのは海外のユーチューバーSage Hansen(29歳)さんです。
この不思議な錯視を作るのに2時間かかったそうですが、応用すれば撮影などであたかも奥行きのある部屋などを演出する際に使えそうですね。
(秒刊サンデー:たまちゃん)