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ついにAIを駆使した「ウソ発見器」が開発される!法廷で隠蔽を検知する


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アイフォーンXでは人間の顔を検知してロックを解除する「顔認証システム」が導入され、Facebookなど写真を扱うアプリケーションでは、人間の顔を検知するシステムが導入され、いつの間にか「タグ」がつけられているという恐ろしい状況に我々は怯えざるをえません。さてそんな中その顔認証とAIを駆使したとんでもないシステムが開発中のようです。
ー人がロボットに裁かれる時代へ?

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将来は裁判官でさえも職を失うのかもしれません。なんとAIと顔認証を駆使したとんでもないシステムが研究中なのです。

DAREと呼ばれるこのシステムは法廷で15人の人々が登場するビデオを見せ、誰が嘘をついているかを当てる訓練をしてきたということです。

DAREは「眉毛を上げる」「唇が上がる」「首をかしげる」などの人間特有の動きを虎視眈々と検知し、最終的には92%の精度で嘘をついて居るか当てたということです。

つまりDAREはAIと顔認証を駆使した「ウソ発見器」というわけです。


ー計算式の例
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この研究結果は「arxiv.org」のPDFから確認出来るのですが、顔認証とその表情を検知するシステムの計算式などが公開されております。

また顔だけではなく「音声」等による解析も行うことが出来るようで、まさに人が「テンパっている」状態を確実にそして明確に検知するようです。

将来法廷の場でこのDAREが使われることが予測されますが、そうなってくると人間よりも更に精度の高い判断を出来るのかもしれません。ただし、機械のトラブルやバグなどあらゆるケースも考慮した上で判断しないと、果たして裁判を機械に任せるという、まさしく機械的に処理していいものか?と倫理的な問題も出てきそうです。

そのような倫理的な問題ですら将来は「機械」で議論されるのかもしれませんが。


画像掲載元:arxiv.org

Deception Detection in Videos
https://arxiv.org/pdf/1712.04415.pdf

情報元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-5197747/AI-detects-expressions-tell-people-lie-court.html

(秒刊サンデー:たまちゃん)
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