錯視というものは、この世に沢山散りばめられており、見た目と実態が異なることはよくあり、それに気づかないなんてこともあります。もちろんそれは多くの人間が感じることなので別に問題はないのですが、どうせならばそれに気づいたほうが何となく徳をした気になります。と言うことでこちらの画像を御覧ください。
ー衝撃的な真実
さてこちらは中京大学の心理学者、高橋 康介氏が論文で発表した錯視です。一見何が錯視なのかわからないわけですが、ジグザグな線と、滑らか曲線の２つがあるように見えます。グレーの背景に行くと曲線がジグザグになったりもしております。この画像に一体どのような秘密が隠されているということでしょうか。
ということで、真実を明かすと実はこの線全て同じ形状の線です。ジグザグと曲線が交互になっているように見えますが、すべて曲線だということです。
特殊な色がついた曲線をグレーの背景にしてしまうと何故か曲線がジグザグ見えるという発見を今回したようですが、詳しい原因などはまだわからない模様です。
今後解明が進み、より複雑でそして面白い錯視が生み出されていくのかもしれませんね。
画像掲載元： ncbi / Takahashi K1
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/news/article-5160893/Hilarious-moment-adorable-dog-imitates-scary-toy.html
（秒刊サンデー：たまちゃん）
