![48](http://livedoor.blogimg.jp/yukawanet/imgs/6/8/687a7d47-s.png)
ネス湖のネッシーは実は・・・、UFOは実は・・・などなど我々世の中には未確認な生物や物体が数多くあり、ある意味それが未確認であるがゆえ、面白さをより引き立てているのかもしれません。つまり本来は正体を暴くべきですが、逆に空気を読むと「暴いちゃいけない」という暗黙なルールがあるような気も致します。
ー正体はなんと・・・
イエティは、ヒマラヤ山脈に済むUMA(未確認動物)です。全身毛むくじゃらで直立歩行。とにかく大型で、2メートル近い体格があるということです。2足歩行ということは当然「人間」のような体ではありますが、想像の図などによりますと、猿人類のような格好をしているのも特徴的です。
そこで、ついにバッファロー大学の研究者がこのイエティに関するDNA鑑定をしたそうです。方法としては、ヒマラヤとチベット高原で採取されたイエティと思われる生物の骨、歯、皮膚、毛、糞便試料を含む9つの標本を分析。
すると驚くべきことが判明したようです。
そのうちひとつは「犬」そしてほかの8つは「クマ」だったということです。
![Eric_Shipton_yeti_footprint](http://livedoor.blogimg.jp/yukawanet/imgs/f/6/f6209ffa-s.png)
つまりイエティは「クマ」や「犬」などが2足歩行をしている際に遠くから見た人がそれを「イエティ」だと誤認識した可能性があります。この発見はイギリスの王立協会による科学情報誌「Royal Society B」に掲載されるようです。
これが事実であれば衝撃的です。と同時に残念なことではありますが、一つ謎が解明してよかった・・・と思えばよいのでしょうか。
それを踏まえるとビックフットなどもクマ説が有力なのでしょうか。
そんなビックフットの映像はこちらでHDで公開されております。
この真実は恐らく「Royal Society 」には乗りますが、「月間ムー」には載らないでしょう。
画像掲載元:Wikipedia
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-5125347/DNA-evidence-suggests-Yetis-Asian-bears-dogs.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)