この時期雨が降って車でもワイパーを使って雨水を除去するわけですが、どんなに時代が進歩しても、アナログで水を取り除くという行為になんとも古臭さを感じます。とはいえ、その他に対処法が無いので、今後もずっとこのような形で対応していくのかと思いますが、ここで新しいアイテムが海外で話題となっております。
ーワイパーカッター登場
いま海外サイトで話題となっているものがこちら、超絶フロントガラスがきれいになるワイパーカッターです。そうです、あの雨が降った際に、どうしてもワイパーによりシマシマになってしまうフロントガラス。信じられないことに今まで対処法は特殊な撥水性の特殊な液体を塗布する他なかったわけですが、このワイパーカッターを使えば、どうやら非常になめらかになるようです。仕組みとしては、
ぎざぎざになってしまったワイパーの「バリ」を取るというシンプルなものです。バリを取ってワイパーを滑らかにすることで、キレイなフロントガラスになるということのようです。この仕組は、開発者のAdnan AlibegovicとMario Kronbergさんがプフォルツハイム大学教授と共同開発。実に精密にワイパーゴムをカットしていくようです。
現在海外サイトで爆発的に売れてしまい、発明者はウレシイ悲鳴を上げているようです。もちろん特許も取っているとのことです。
ただ気になるのが、とりあえずワイパーをカットしてその時はきれいになるのかもしれませんが、再びワイパーがガサガサになることはないのでしょうか。
その辺はどうなるのかは心配です。
掲載元
https://ecocut-pro.de/en/2016/11/24/this-invention-is-currently-taking-over-the-internet-the-idea-genius/?utm_source=taboola&utm_medium=worldvideo
（秒刊サンデー：たまちゃん）
